2013年8月29日木曜日

妄想セットリスト3:夢を死なせるわけにいかない

 ということで、妄想企画第三弾。一度もカバーされたことのないため不人気公演と言われる一方で、実は名曲揃いという声もある、なんとも評価の難しいセットリスト。全体曲の「森へ行こう」や「50%」など、かなり独特な雰囲気の(他のAKB曲には見られない)曲が多いので、それが好き嫌いをはっきり分ける原因だと思う。
 で、実はこれも新チーム4の候補公演なのではないか、という気もするのだけど(峯岸が経験者だし、旧4がひまわり1stだったからこそ、対比としても面白い)、そんなことは気にせず、とりあえず今回もユニットの人選を考えてみようと思う。

「Bye Bye Bye」:草場、谷、坂口
 歌詞の内容的に「大人組」の歌だと思うので、素直に最年長組を並べてみた(さすがに、まりりは外見的にアレなので除外)。悲しみを笑顔で表現するという意味でも、この三人は適任だと思う。担当としては、たかみな→まなみん、みぃちゃん→谷、こじはる→りこぴ、かな。

「初めてのジェリービーンズ」:田島、渕上、山田
 ちょっと変わった曲調だが、実は私は前田ユニット曲の中ではコレが一番好き。とりあえず、華やかさがウリの曲だと思うので、一番キラキラしたオーラを持ってる3人を選んでみた訳だけど(前田→芽瑠、宮澤→舞ちゃん、N→まりり)、うーん、揃いも揃って、ギターが似合わなさそう(苦笑)。と言っても、他に適任者も思いつかないので、衣装自体を替えてもらった方がいいかな。

「となりのバナナ」:朝長、冨吉
 最初は、朝長・秋吉で考えていたのだが(二人ともコンサートでは経験者だし)、この二人だと美桜が河西パート(年上パート)にならざるを得なくなる訳で、さすがにそれはちょっと無理があるだろう、ということで、「そこそこアホっぽくて、ちょっとだけお姉さんなキャラ」を考えてみた結果、冨吉に行き着いたのでありました。

「記憶のジレンマ」:岡本、梅本、岡田、神志那
 ミドルテンポでしっとりと聞かせる、本公演屈指の名曲。これも基本的には「大人の歌」なので、とりあえず高校生組の個性派を集めてみた。ポジション的には、まいまい→おかぱん、ゆったん→なおぽん、ノンティー→ちぃず、ゆこり→じーな、といったところかな(おかぱん・じーなは逆でもいいかも)。

「Confession」:今田、後藤、駒田、秋吉
 なぜ秋吉!? と思うだろうが、この娘は実は歌う時の声はかなり低い上に、性格的にもドSなので、あえて篠田パートを任せて、そのギャップを楽しみたい。他の3人は素直に声の圧力のありそうな面々ということで、オカロ→みなぞう、優子→Pちゃん、板野→Eちゃん、を選んでみました。

 うーん、無理矢理当てはめてはみたものの……、やっぱり、ちょっと無理があるかな。ひまわり組は旧AKの混合部隊であるため、いわゆる「表メンバー」である大人メンバーに合わせた楽曲が中心なので、中高生主体の今のHKTにやらせるのは、ちょっと無理があるっぽい。
 ただ、これまで「若くてフレッシュ」ばかりを売りにしてきたからこそ、あえて劇場公演では、それと真逆の側面を強調する楽曲を並べるのも、より幅広いファン層を手に入れるという意味で、それはそれで戦略的には面白いかもしれない。特に秋吉ちゃんは、美桜不在時には「バナナ→Confession」というギャップを見せつけることで、一気に株を上げそう。

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