2013年8月26日月曜日

K IVのセットリスト予想

 今回のドームツアーで「峯岸チーム4」が結成され、三銃士の正規メンバー入りが確定し、「てんとうむchu」が研究生ユニットである必要性が無くなったことで、芽瑠美桜を研究生身分に留めておく必要も無くなった。ということで、おそらくは秋頃までにK IVが結成されることになると思う訳だが、誰がそのメンバーになるのか、という大問題と同時に、どんなセットリストになるのか、という問題も興味深い。
 少なくとも、来年の8月までの新公演の予定(順番)が確定している以上、遅くとも今年中には始動するであろうK IVが、いきなりオリジナル公演ということはありえない(それ以前に、1stからいきなりオリジナルだったのはAとSDNのみなので、そもそも考えにくい)。そうなると、「既存公演のお下がり」か、もしくは「レジェンド(ウェイティング)形式」か、のどちらかになる訳だが、とりあえず、今回は前者のパターンで選曲されるとしたら、どの公演が選ばれるか、ということを考えてみよう。
 まず、現時点での各チームの公演内容は、以下の通り。

A:ウェイティング
K:ウェイティング
B:ウェイティング
本店研:B3rd
S:K6th
K II:B5th
E:ひまわり1st
栄研:A2nd
N:A3rd
M:B4th
B II:A2nd
難波研:K2nd
H:レジェンド
博多研:A1st

 そして、博多レジェンド公演の演目を見てみると、

1、HKT48:オリジナル(元歌はA1st)
2、君のことが好きやけん:オリジナル(元歌はCD曲)
3、ボーイフレンドの作り方:K4th
4、初恋バタフライ:CD曲
5、ガラスのI LOVE YOU:A2nd
6、制服レジスタンス:K6th
7、ハート形ウイルス:A5th
8、てもでもの涙:B3rd
9、天国野郎:B4th
10、制服のバンビ:CD曲
11、遠距離ポスター:CD曲
12、Two years later:B3rd
13、回遊魚のキャパシティ:K4th
14、シャムネコ:K4th
15、大声ダイヤモンド:A5th
16、未来の扉:A2nd
E1、会いたかった:A3rd
E2、お願いバレンティヌ:CD曲
E3、スキスキスキップ:CD曲
E4、白いシャツ:B3rd

 こうして見ると、他グループの公演とカブらず、なおかつ、博多レジェンドの楽曲とも被らない公演は、現公演であるA1stを除くと、以下の通りとなる(カブせてはいけない、というルールがある訳ではないが、一般的にはカブせないことが多い)。

A 4th「ただいま恋愛中」
A 6th「目撃者」
K 3rd「脳内パラダイス」
K 5th「逆上がり」
ひまわり 2nd「夢を死なせる訳にいかない」
S 2nd「手をつなぎなら」
S 3rd「制服の芽」
K II 3rd「ラムネの飲み方」
SDN 1st「誘惑のガーター」
チームサプライズ「重力シンパシー」

 このうち、さすがに中学生に誘惑のガーターをやらせることはないと思うので除外していいだろう。また、重力シンパシーについても、まだ未発表曲がある以上、現時点でカバーさせるとは考えにくい(そもそも、ユニット曲が多いので、劇場用にするには色々とアレンジの必要がある)。また、A 6thは「Pioneer」、K II 3rdは「お待たせSet list」という、元のチーム色の強すぎる曲が肝になっているので、敬遠される可能性が高そう。
 そんな中で、おそらく最も人気が高いのはA 4thだと思う。本店研究生によってカバーもされているし、先日のSKEの公演投票でも、SとEの2チームの候補に挙がっていた。だが、人気公演であるが故に、先に峯岸チーム4に取られそうな気がする(彼女自身も経験者だし)。
 一方、S 2ndも人気は高いが、さすがにHの後追いになってしまうので、可能性は低い。無論、あえて同じ演目でより高いクォリティを、という考えも無くは無いだろうが、今後、大型コンサートなどを開くことを考えると、なるべく曲のバリエーションを増やした方が良い。
 そうなると、残るはK 3rd、K5th、ひまわり 2nd、S 3rd、ということになるのだが……、個人的には、この中で最もK IVに合っているのは、K 3rdだと思う。比較的に古い公演であるにも拘らず、一度も他のチームがカバーしたことがない、おそらくは「不人気公演」なのだが、K IV公演を作るにあたって最大の難点となるであろう「あるメンバー」を生かす上で、最高のユニット曲が含まれているのである。
 ということで、明日は「K IV版・脳内パラダイス」という仮想(妄想)公演について考えてみたいと思う。

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