その後、NMBやHKTが結成され、当然、私の中での彼女達への関心も高まったのであるが、残念ながら、これらのグループではなかなかDMM配信が始まらず、公演のDVDもすぐには発売されなかったため、劇場公演動画を見ることを軸にオタク活動を続けている身としては、今ひとつハマりきれない状態が続いていた(そして、劇場公演自体がそもそも存在しない乃木坂には、全く興味が湧かなかった)。
そんな中、2012年6月、指原のHKTへの電撃移籍が発表され、S女(=SKE48の世界征服女子)などでもHKTの特集が組まれるようになったことで、「ちょっと、勉強してみようかな」という気分になり始める(その理由として、私にとっての「神公演」であるSKEの「手をつなぎながら」を継承していた点も挙げられる)。ちなみに、この時点での私のHKTに関する知識は、
・兒玉:センターやってる「おでこ」の娘
・松岡:兒玉とよく一緒に出てる背の高い娘
・江藤:総選挙速報に入ってた研究生
・宮脇:唯一、総選挙でランクインしたメンバー
・菅本:最年長だけど人気があるグラビア要員
・村重:ロシア人ハーフの美少女
・若田部:「あの若田部」の娘
・仲西:名前被りが多すぎて変なアダ名をつけられた人
という程度で、正直言って、兒玉・村重以外は、顔の識別も怪しいレベルだった。しかし、彼女達について詳しく知ろうと思って動画サイトを漁りまくった結果、福岡ローカルのバラエティ番組「あるあるYYテレビ」と、その姉妹番組(?)のYNN配信動画「あるあるYY動画」に辿り着いたことで、私の人生における(「AKBとの出会い」に続く)「第二の転機」を迎える。
もともとアニオタだった私にとって、様々なサブカル文化を取り上げてくれる「本編」としての「あるYテレビ」が面白かったのは当然の話であるが、それ以上に「あるY動画」における芸人達とHKT(&NMB)メンバー達の「グダグダの掛け合い」が面白すぎて、あっという間にHKTメンバーの顔と名前を完全に覚えてしまう。
ところが、そんな中であの「八月騒動」が勃発し、HKTはいきなり5人のメンバーを喪失することになる。この時点で、指原を含めても17人だけになってしまったことで、同じ時間帯に開かれている劇場公演とあるY収録の両立がそもそも不可能、という危機的状態に陥ってしまう訳だが、ここで、劇場には(劇場改修工事で暇になった)SKEの手つな経験者達を、あるYには(本来は火曜日だけの担当であった)NMBのメンバーを補充することで、この危機を凌ぐことになる。
そして、この時にSKE側が(SKEメンバーが出演しているから、という理由で)期間限定でDMM配信をやってくれたお陰で、念願の「HKT公演の動画」を見ることが出来るようになり、未熟ながらも全力で、手つなという難関公演に挑む彼女達の姿に、すっかり心打たれて、いつしか、私の中で、AKBやSKEよりも彼女達への思いが上回っていくことになる。
ただ、この時点では、私の中でまだ明確な「推しメン」はいなかった。「暫定1推し」は森保だったのだが(これは、私のSKEでの推しメンだった松下唯のポジションを任されていたから、というのもある)、他の面々もそれぞれに魅力的で、一人に絞れるほどの強烈なインパクトを持ったメンバーには、まだ巡り会えていなかったのである。
そんな中、私にとって「48Gへの入口」でもあった増田有華が、ISSAとのスキャンダルを理由にAKBを去ることが発表され、(今でも一人の芸能人としての彼女のことは応援し続けているが)私の中での「48G全体での1推し」の座が空席となる。だが、この時点では「今後は完全DDで、広く浅く楽しんでいけばいいかな」と考える程度で、あえて新たな「1推し」を作ろうとは思っていなかった。まさかその空席を埋める人物が、博多の二期生の中に潜んでいることなど、この時点では思いもしなかったのである。
・兒玉:センターやってる「おでこ」の娘
・松岡:兒玉とよく一緒に出てる背の高い娘
・江藤:総選挙速報に入ってた研究生
・宮脇:唯一、総選挙でランクインしたメンバー
・菅本:最年長だけど人気があるグラビア要員
・村重:ロシア人ハーフの美少女
・若田部:「あの若田部」の娘
・仲西:名前被りが多すぎて変なアダ名をつけられた人
という程度で、正直言って、兒玉・村重以外は、顔の識別も怪しいレベルだった。しかし、彼女達について詳しく知ろうと思って動画サイトを漁りまくった結果、福岡ローカルのバラエティ番組「あるあるYYテレビ」と、その姉妹番組(?)のYNN配信動画「あるあるYY動画」に辿り着いたことで、私の人生における(「AKBとの出会い」に続く)「第二の転機」を迎える。
もともとアニオタだった私にとって、様々なサブカル文化を取り上げてくれる「本編」としての「あるYテレビ」が面白かったのは当然の話であるが、それ以上に「あるY動画」における芸人達とHKT(&NMB)メンバー達の「グダグダの掛け合い」が面白すぎて、あっという間にHKTメンバーの顔と名前を完全に覚えてしまう。
ところが、そんな中であの「八月騒動」が勃発し、HKTはいきなり5人のメンバーを喪失することになる。この時点で、指原を含めても17人だけになってしまったことで、同じ時間帯に開かれている劇場公演とあるY収録の両立がそもそも不可能、という危機的状態に陥ってしまう訳だが、ここで、劇場には(劇場改修工事で暇になった)SKEの手つな経験者達を、あるYには(本来は火曜日だけの担当であった)NMBのメンバーを補充することで、この危機を凌ぐことになる。
そして、この時にSKE側が(SKEメンバーが出演しているから、という理由で)期間限定でDMM配信をやってくれたお陰で、念願の「HKT公演の動画」を見ることが出来るようになり、未熟ながらも全力で、手つなという難関公演に挑む彼女達の姿に、すっかり心打たれて、いつしか、私の中で、AKBやSKEよりも彼女達への思いが上回っていくことになる。
ただ、この時点では、私の中でまだ明確な「推しメン」はいなかった。「暫定1推し」は森保だったのだが(これは、私のSKEでの推しメンだった松下唯のポジションを任されていたから、というのもある)、他の面々もそれぞれに魅力的で、一人に絞れるほどの強烈なインパクトを持ったメンバーには、まだ巡り会えていなかったのである。
そんな中、私にとって「48Gへの入口」でもあった増田有華が、ISSAとのスキャンダルを理由にAKBを去ることが発表され、(今でも一人の芸能人としての彼女のことは応援し続けているが)私の中での「48G全体での1推し」の座が空席となる。だが、この時点では「今後は完全DDで、広く浅く楽しんでいけばいいかな」と考える程度で、あえて新たな「1推し」を作ろうとは思っていなかった。まさかその空席を埋める人物が、博多の二期生の中に潜んでいることなど、この時点では思いもしなかったのである。
0 件のコメント:
コメントを投稿