2014年1月17日金曜日

いとしの団パ

 昨日の脳パラ公演では、一ヶ月ぶり(四回目)のちぃずMARIAを久しぶりに見ることが出来て、それだけでも私の中では神公演だった訳だが、それだけではなく、全体的に「見てて落ち着く安心感」が漂っていた。おそらく、それは「出演メンバーの間での相互信頼感」がいつも以上に高かったからだと思う。

神志那
梅本
岡本
井上
後藤
伊藤
坂口
草場
田中優
秋吉
山田
岩花
上野
宇井
駒田
深川

 見ての通り、かなり純度の高い「団パ」メンバーである。みなぞう&トミヨシが不在なのが惜しいところだが、なおぽん&秋吉ちゃんも、去年の春頃までは「団パ」の一員だったこともあり、特に不自然なくこの空気に溶け込んでいる。
 三公演体制に移行して以来、「めるみお不在時の選択肢」としてのパジャドラ公演の割合が増えた結果、「めるみお不在の研究生公演」の発生率が相対的に減り、更に三期生が加わったことで、それまでの団パ組が揃い踏みする機会は激減した(おそらく、11月27日の脳パラ公演のみ)。
 別に、選抜組や三期生が嫌いな訳ではない。谷のトークや舞ちゃんの歌は私も大好きだし、三期生達の新たな魅力を発見出来るのも、今の脳パラ公演の大きな魅力だと思っている。ひまわり組でHの面々と絡むのも、それはそれで見ていて面白い。
 でも、やっぱり、これまでの約一年間(特に去年の夏はほぼ毎日)、DMMを通じて私を楽しませてくれた団パ要員の面々が歌って踊っている姿を見ていると「そうだよ、私が見たかったのは、これなんだよ」という気持ちが溢れ出てくる。ましてや、春からは彼女達が「H」「K IV」「研究生」という三つの道に分かれ、(仮にひまわり組システムが残ったとしても)このメンバーが一堂に会する機会が殆ど無くなってしまうと思うと、ますます今回のような公演が貴重に思えてくる。
 無論、これがただの「偏屈なファンのノスタルジー」にすぎないことは分かっている。彼女達が博多劇場以外に活動の場を広げるためには、いつまでも「団パ」という「ぬるい空気」に浸っていてはいけない、ということも理解出来る。でも、だからこそ、今しか見られない、滅多に見られない、私が心から待ち望んでいた「団地パラダイス」を見ることが出来たことに、素直に感謝したい。出来れば、新体制以降までの間に、あと一回でいいから(今度はみなぞう&トミヨシを加えた「完全版」で)「最後の団パ」を披露してくれる機会があると嬉しいな。

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