2014年5月29日木曜日

青春ガールズって、そんなに人気ないの?

 ここ最近の色々な人々のブログを読んでいると「チームK IVは神公演の『シアターの女神』なのに、チームHは『青春ガールズ』というビミョーな公演を割り当てられて可哀想」という意見をチラホラ見かける。で、こういうコメントを読む度に「私の感性はそんなに世間から掛け離れているのだろうか……?」と不安になる。
 率直に言ってしまえば、私は「青春ガールズ公演」の方が、一つ一つの楽曲の魅力としては上だと思ってる。確かに、全員分のユニットがないことには不満だ(実際、ちぃずはそれで割を食っている)。前座のロマンスかくれんぼがある点で、「シアターの女神」の方が「お得感」があるのも認める。「チームK IV推し」という「メンバーの個性を最大限に生かせる曲」がある点も「シアターの女神」の大きな魅力だろう。
 でも、それだけじゃね? これはもう個人の感性の問題だから致し方ないのだが、私的には「シアターの女神」の中で「神曲」と言えるほどに好きな曲が殆どない。もし、「MyリクアワBEST100」を作るとしたら、そこに確実に入ってくるのが「チームK IV推し」くらいしか無いのである(他は「100メートルコンビニ」が当落線上)。「ロッカールームボーイ」などは、曲自体は好きなのだが、どうにもあの振り付けが曲の内容とミスマッチに思えて、今ひとつハマれない(ラクロス服自体は可愛くて大好きなんだけどね)。
 一方、「青春ガールズ公演」に関して言えば、「BLUE ROSE」「日付変更線」「転がる石になれ」の3曲は、私の中ではほぼ間違いなくBEST100(どころかBEST50)に入る神曲である(「Virgin love」と「シンデレラは騙されない」が当落線上)。それく加えて、オリジナルには無かった「HKT48」を挿入してくれてるところもポイントが高い。衣装的にも、後半の赤&青ドレス→白ドレス→浴衣のコンボは、全公演の中でも最強クラスの完成度だと思うんだが……、デザインがシンプルすぎてインパクトがない、と思われてるのかな?
 まぁ、明らかにタイプが違うというか正反対の方向性の公演だから、そもそも比較するのが間違っているのかもしれないし、現在のHKTのイメージに合致しているかと考えた時に、確かに「初期チームK」よりは「柏木チームB」の方が近いと考えるのも分かる(私は初期K至上主義なんだけど)。あと、やっぱり、DMMで見てるだけの私と、現場で盛り上げている人々との感覚の違いもあるのかもしれない。「オネストマン」あたりは、あの曲順であの曲調だと、現場で見てる人達は最高に盛り上がってるんだろうなぁ、というのは想像出来るしね。
 そんなこんなで、「所詮は好みの問題なんだから、言っても仕方ないじゃん」というレベルの話をグダグダと書いてしまった訳だが、あまりにも青ガのネット上での評判が悪いように思えたので、どうしても主張したくなった次第です。
 まぁ、結局、私が一番言いたかったのは「パジャドラ最高!」ってことなんだけどね。

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