2014年10月31日金曜日

ステルス千秋楽の理由

 さぁ、そろそろネタ探しのために、たまったDMMを見ようと思っていた矢先の、まさかの千秋楽宣言。普通なら、千秋楽公演は皆で頑張って盛り上げようと下準備するのが慣例だと思うのだが、どうしてこういう形式にしたのか、その理由を妄想してみた(てか、48Gで、過去にこういう事例ってあるのかな?)。

仮説1、自然体のまま終わりたかったから?
 「千秋楽公演」という形にすると、どうしてもしめっぽくなってしまい、「いつもの公演」とは異なる雰囲気になってしまう。それが醍醐味と言えば醍醐味なのだが、メンバーの中の誰かが、そういう形ではなく、あくまでも「本来の公演の姿」のまま自然に終わりたいと言い出して、それに皆が賛同した、というのが、最初に考えた可能性。もうすぐ三周年公演もある訳だから、あんまり感動公演ラッシュにすると、一つ一つの記念公演が安っぽく思えてしまう、という考えもあったのかも。

仮説2、リバイバル公演との兼ね合い?
 来月末にはリバイバル公演が予定されていることを考えた上で、ここでいくら盛り上げても「チームHの青ガはこれで見納め!」という謳い文句が、あまり説得力を持たないと判断したのかもしれない(実際には、次にリバイバルやる頃には、また組閣や移籍でメンバーが変わってる可能性が高いとは思うけど)。それなら、無理に盛り上げようとせずに粛々と幕を閉じた方が良いと判断するのも分かる気はする。

仮説3、逆の意味での話題作りのため?
 これまでにあまり例のない形での千秋楽だからこそ、こういう形で実行することで逆に話題性がある、と考えたのかもしれない。特にさっしーの場合、これまでにいくつもの公演の千秋楽を見続けてきたからこそ、「千秋楽公演」という「お約束の定番企画」にマンネリを感じていて、だからこそ、逆に「突然の終了」という形でサプライズにした方が印象に残る、という判断に至ったとしてもおかしくない。

仮説4、日程が急に決まったから?
 当初はもっと後の日程で千秋楽公演を予定していたのが、さっしー(もしくは主要メンバーの誰か)のスケジュールの都合で不可能になり、主要メンバーが出演出来る公演がこの日しかない、ということが直前になって判明してしまった、と仮定すれば、事前告知出来なかったのも仕方ないと思う。コンサートでの「後出しメンバー発表」で批判を受けてたから、それなら「あえてサプライズにするために告知しなかったんですよ」と開き直った方が、文句を言われる可能性も少ないだろうしね。

仮説5、全員出場の千秋楽がスケジュールの都合で出来ないから?
 初日公演の時に、一部のメンバーを途中出演という形にしてでも「全員出場」という形にこだわったチームHだからこそ、本来は千秋楽も「全員出場」で終わりたかったのかもしれない。しかし、どうしてもスケジュールの都合上、(11月9日の新公演初日に全員の予定を合わせた代償として?)それが不可能だったので、それなら「一部のメンバーだけによる感動の千秋楽公演」にするよりは、「いつも通りの普通の公演」のまま終わった方がいい、と判断したのではないかと。

 ちなみに、新公演に関しては「最終ベルが鳴る」ではないかと予想しています。全国ツアーをやりつつ、新曲PRもやりながらの新公演の準備であることを考えると、さっしーにとっては研究生時代に経験があり、他のメンバーにとっても(なこみくまお以外は)何曲かはレジェンド公演で経験したことがあるこの公演が妥当なのではないかと。今のところ、どのグループとも被ってないですしね。

2014年10月30日木曜日

謝罪と感謝と自慢と決意

 ここ数日、他の方面の趣味で色々と忙しかったこともあって、公演動画も全然見れてなくて、そうなると必然的に書くネタも無くて、気付いたらまた一週間近く放置してしまっていた訳ですが、そんな私に先刻届いた、まさかの豪華すぎるプレゼント。


 マジか!!!!!!!!!!!!! 今まで、この手の応募商品に当たったことなんて一度も無かったのに。票数が明らかにされていないから、私の150通が全体の何%だったのかは分からないけど、今の私なら、谷&かおたんの代わりに懸賞生活やっても生き残れそうな気がする(いや、むしろ、ここで運を使い果たしたと言うべきか)。
 正直、この一週間の放置っぷりを考えると、こんな世界に一つだけのプレゼントを貰う権利が自分にあるのかと自問自答してしまう訳ですが、貰ってしまった以上は、これから先、この御恩に報い続けるしかない。ここ最近、更新サボっててごめんなさい。それでも、こんな私に最高のtreatを送って下さり、本当にありがとうございます。これからまた頑張って更新します! そして、ロッテ様の第三弾の企画があるなら、今度こそ一位目指して頑張ります!

2014年10月24日金曜日

リバイバル&3周年特別公演、開催決定♪

 正直、今日のパジャドラ公演は(ちぃず不在故に)見てなかったので、「今日は書くネタがないなぁ……」と思っていたら、まさかの3周年企画発表!
 いや、まぁ、3周年記念公演はやるだろうとは思っていた訳ですが、それに連動して「手つな」「Party」「脳パラ」までやってもらえるとか、もう嬉しすぎて感涙モノ。ここ最近、「またParty公演や脳パラ公演やりたい」というメンバーの声がチラホラあったけど、それをそのまま実行してくれる尾崎さん、今更ながらに有能すぎる。
 で、こうなると気になるのは、出演メンバー。まず、手つなに関しては「ちょりは出るのか?」「16人目枠がどうなるのか?」というのが争点。個人的には、ちょりに出演してもらった上で、16人目(あいりすポジ)にみなぞうが入って、念願のウィンブルドンを披露する、という展開が一番嬉しいんだけど、順当に配置すると三期生に全く出番がないことを考えると、なこみく辺りが入るのが妥当なのかも。とはいえ、この1日のためだけに、難度の高い手つなを覚えさせるのも厳しいか。どなたか、ちょりアンダー&あいりす代役に主に誰が入ってたのか、覚えてる人がいたら教えて下さい。
 そして、このブログ的に本題なのは、Partyと脳パラな訳で。欲を言えば、ちぃずセンターのPartyが見たいのが本音ではあるけど、そこまで贅沢は言わないので、とりあえず、私の人生を狂わせた「わたし〜にはさきがあ〜るのよ〜」のフレーズがまた聞けるなら、それだけでも十分です。とりあえず、あべっこりーの所はまりりで、谷ポジにEちゃんが入るのが妥当だよね(出来れば、谷にも来てほしいけど)。
 ただ、脳パラに関しては、二期生全員をどちらかで出そうとした場合、当然、片方しか出られないメンバーも増える訳で。正直、おかぱん&じーなと被ってるちぃずは、外されても仕方ないかな、という気はする。というか、この二人はParty時代は不遇だった訳だから、ちぃずがPartyでスカひらやらせてもらえるなら、こっちは譲るのが筋だよね。ちぃずMARIAを死ぬ前にもう一度見たいという気持ちはあるし、仮に正規ポジの方だとしても、全体曲ではソロパートもあるから、それもそれでまた聞きたいけど……、まぁ、可能性があるとしたら、める・じーな・おかぱんの誰かが外仕事と被って出られなくなった時、かな。
 あと、これは3周年公演の方でもいいし、どっちかのアンコールの時でもいいんだけど、LOVE修行がまた見たい。正直に言わせてもらえば、研究生時代のどの全体曲よりも、この曲への思い入れが一番強い。と言っても、聞きたいのは当然、ちぃず・ゆりや・Pちゃんバージョンの方なんだけどね。てか、この曲はめるみお版は殆どやってない訳だし、披露した回数で言えば、本店研究生よりも団地Party組の方が多いんだから、出来ることなら今後もちょくちょく「当時のメンバー」でやってほしい。埋もれさせておくには惜しい曲だよ、これ。

2014年10月23日木曜日

とりあえずアップしてくれる人はいるみたいで一安心

1、おでかけ大運動会
 うーん、これはさすがに編集が悪いというか、最初から全部無かったことにして、素直に大運動会を予定していた体裁で始める訳にはいかなかったんだろうか。私は事前情報聞いてたからいいけど、何も知らずに見てたら、途中から後藤兄さんと同じテンションで「は?」となってしまって、番組の中身に入っていけないのが当然の話。
 それでもこうせざるを得なかったってのは、さすがに即席の運動会ネタだけでは「テレビで流せるに足るレベルの映像」が十分にが取れなかったから、この「がっかりトーク」もネタとして見せないと番組として成立しない、という判断なんだろうけど、それにしても、せっかく頑張ってるメンバーに対して、テンション下がりっぱなしでろくにツッコミも入れない後藤兄さんという構図は、自虐ネタとしてもどうかと思う。
 まぁ、ちぃず推しの身としては、そんな状況でもマイペースに頑張る彼女の姿が見れれば、それで満足なんだけどね。てか、前回のボウリングのラストがアレだっただけに、今回は文句なしの活躍っぷりで名誉挽回出来て良かった。その上で、圧倒的な実力差でMVPをもぎ取る訳でもなく、結果的にまおぱにに持っていかれたのも、それはそれで番組構成としては良かったと思う。ただでさえ、後藤兄さんのお気に入りというイメージがあるから、これ以上MVPを取ると、逆にアンチも産まれそうだしね(アンチが増えるのも人気者の条件とは言われるけど、やっぱり、推しメンが叩かれるのを見るのは嫌だし)。

2、仮装48結果発表
 19位かぁ……。まぁ、半分より上だし、名前が載っただけでも良しとしよう(14位までしか発表されてないところもあるけど)。今の序列を考えれば「咲良より上」というだけでも、頑張った甲斐はあると言って自分を慰めておこう。まぁ、彼女の陣営は全然本気を出してないんだろうし、それを言ったら、はるっぴも入ってない訳だから、もうちょっと頑張れば、もうちょっと上を狙えたのかもしれない、という気もする(票数発表してないから、分からないけど)。実際、上位陣は非選抜ばっかりだもんね。
 ただ、そんな「非選抜組の意地の見せ所」だったこのランキングの中で一つ気になるのが、いもむchuがいーちゃんしか入ってない、ということ。トミヨシはかなり頑張ってたし、個人的にはPちゃんの映像はめっちゃ秀逸だと思ってたんだけど……、もしかして、「今回はEちゃんに勝たせよう」という連合軍が水面下で結成されていたりしたんだろうか?

3、それでも私は「ちぃず」と呼ぶ
 昨日書き忘れてたこと。ラジオ聴かナイトで、おっきーさんに呼び方を聞かれた時、「『ちぃず』って全然呼ばれないので、『梅』でいいです」と言ってた。確かに、基本的にチームH内での呼び名は「梅」「梅ちゃん」「梅たん」「梅本先輩」「梅本さん」「梅本くん」のいずれかである。こないだ、珍しくじーなが「ちぃず」と呼んでたのが、逆に違和感を感じるくらい。確かに、なんとなく「チーズ」という響きが名前っぽくないというか、呼びにくいのは分かる。
 では、ファンの人々はどうなのだろう? コールの時は基本的に「ちぃず!」だと思うのだが、握手会の場では「梅」系の呼び名の方が主流なのだろうか。正直、何度も言ってきた通り、「梅」は他店の被りが多すぎるし、「泉」は博多の同期にいる訳だから、私はどっちで呼ぶのも気がひけるので、基本的にこのブログでは「ちぃず」呼称を貫いているのだが(ちなみに、握手会の時は「あなた」と呼んでます。それくらいの距離感が私は好き)、実際には現場ではそうでもなかったりするんだろうか。個人的には、結構秀逸なニックネームだと思うので、残していきたいんだけどね。てか、この呼称が消えてしまうと、このブログのタイトルが意味不明になってしまう。
 そんなことを思っている中、昨晩のおでかけのチーム分けの際に、いーちゃんが「ちぃず、おいで」と言ってくれてたのが、ちょっと嬉しかった。多分、同じ「泉」だからこそなんだろうけど、こっちの呼称を積極的に使おうとしてくれてるのは嬉しいな。

そろそろ再始動

 月曜日まではCSに夢中だった私。「わかちゃんの不敗神話を止めずに日本ハムが勝ち上がることが出来たら最高なのになぁ」と思っていたのに、不敗神話を止めた上で日本シリーズ出場を逃すという、最悪の結果に。まぁ、終わってしまったものは仕方ないので、ぜひともパの代表として、秋山ホークスには有終の美を飾ってほしいところです。

1、Wいずみドライブ
 先日のパジャドラにて実現。いーちゃんと同じユニットって、もしかして初めてか? と一瞬思ったけど、よくよく考えてみたら、くるくるぱーで何度か一緒にやってるよね、多分。これはどんなドス声ドライブになるのかと思いきや、意外に歌声自体は普通。てか、カラオケで歌ったことある人は分かると思うけど、意外にこの曲ってキーは低いのよね。というか、まゆゆ自身が(声質のせいで分かりにくいけど)実はかなり地声が低いので、いーちゃんくらいの音域の方が合ってるのかも。栄でも(その後の公演で、オカロ・ゆったんパートを担当することになる)ゆかぴが歌ってた訳だしね。
 一方で、はるたんは第三ポジとなるジャンヌに初挑戦してた訳で。そろそろちぃずも第二ポジ覚えても良さそうな気がするんだけどなぁ(えれたんもいる訳だし)。今後も「ツアー裏公演」が増えることになるなら、どのポジションも人手不足になることはあり得ると思うから、ここがチャンスだと思うんだけど、密かに練習したりしてるのかな。

2、ラジオ聴かナイト(&今日の公演MC)
 遂に念願の(たぶん)初のソロゲストとしてのラジオ出演。ちぃずのことをよく知っている松岡なっちゃんがイイ感じに彼女の魅力を引き出してくれたことに、心から感謝。
 とりあえず、ずっと前から気になってた「どうしてアイドルになったのか?」に対しては「AKBさんが好きだったから」という、なんとも正道な理由で、ちょっと拍子抜け。出来れば、どの辺の曲が好きだったのかとか、最初はどのメンバーに憧れていたのかとか、そういう所まで突っ込んで聞きたかったけど、それは次の握手会で直接聞けばいいか(と言っても、次にいつ名古屋に来てくれるのかも分からないんですけどね、えぇ)。
 あと、バスケのポジションは、予想通りポイントガードだそうで。まぁそりゃ、あの身長だとそれ以外はありえないわな。てか、研究生時代から「キャプテン向きの性格」と言われてたのも、もしかしたら、その当時の「司令塔」としての経験が反映されているのではないか、なんて思ってみたり。
 そして、やっぱり、「どうしても敬語がやめられない」というキャラは、今後も貫いてほしいと思う。今日の公演MCでも、そのことでなっちゃんに弄られてたけど、無理してまでタメ口を使う必要はないよ。「礼は尽くして下克上」の精神でいいじゃないですか。とはいえ、曲中に頭下げるのは、さすがにちょっとやりすぎかもしれないけどね。

3、最近の公演MCでの人間関係
 まず、土曜の昼公演の時点でジャンヌMCで、「梅本さんのお気に入りの葉月」に嫉妬するエミリーという新構図にちょっと萌えていたら、その後のキス損で「山下くーん」と叫んで、彼女の心を繋ぎ止めようとするちぃず。チャラい、チャラすぎる。正直、私には百合鑑賞趣味は無かった筈なのだが、なぜかここ最近のちぃず争奪戦は見てて超楽しい。しかし、トミヨシにもティファニーやはるたんがいることを考えると、結局、エミリーは報われないんだよな(午後のMCではしなもんを挙げてたけど)。
 で、夜公演のMCでは「憧れの先輩」を出す場面で、てっきりちぃずはさや姉を挙げるかと思いきや、直前でまなみんに先に言われてしまったせいか、「今田さん」と回答。まぁ、確かに研究生時代から、自己紹介時に名前を挙げるくらいになついてたよね(ちなみに、葉月はたかみなを挙げてたけど、これはこれで分かる気がする)。その一方で、「憧れの先輩」というお題を捻じ曲げてまで、ちぃずの話を切り出す正妻ましろの一途さが、ちょっと泣けてくる(最近、芽瑠の介入が激しいから、焦ってる?)。
 そして月曜の公演では、「写真を撮るちぃず」をまりりが盗撮していたという話があったり、なんだかんだでじーなと仲よさそうな素振りを見せつつ、なおぽんとの夫婦漫才も板についてきたなぁ、と思っていたら、実はキャップが推しメンだと突然告白するちぃず。しかも、その直前に自分で「男の人って、キャップ好きそうだよね」と言ってた訳で、一体彼女のメンタリティはどうなっているのかと、非常に気になる。
 なんだかんだで、今日も(変則編成だったせいか)動物園MCに入ったりして、着実に「MC進行&いじられ要員」となりつつあるちぃず。HのMCはつまらないとか言ってる人達もいるらしいけど、ちぃず推し的には、最近のH公演のMCが楽しくて仕方ない。やっぱり、彼女はHに入って良かったと思うよ。

2014年10月17日金曜日

これはいい涙

 私はこのブログの中で何度も、「女の涙は安売りするものじゃない」と言い続けている。それがガチの涙であろうと、演出の涙であろうと、使いすぎれば価値は下がる。滅多に泣かない娘が泣くからこそ、その涙の持つ重みがファンに伝わるのである。
 という前置きを踏まえた上で、昨夜の「おでかけ」である。色々と規制強化の流れの中で、アップロードしてくれる人がいるかどうか不満だったのだが、なんとか無事に見れたので一安心しつつ、既に様々な方向から事前にネタバレを聞いていたにも拘らず、(私の中では)久々の神回だったので、ついつい何度も見返してしまった。

 ちぃず自身は「見ないで下さい」とぐぐたすで語っているが、おそらく、それは(少なくとも、部分的には)本音だろう。端から見ればダチョウ倶楽部にしか思えない発言だろうが、本人的には本気で見てほしくないのだと思う。もし、これが、「そう言えば、きっとファンの人達は欠かさずチェックして、私の泣き崩れるシーンでギャップ萌えするだろう」なんて計算まで出来てる娘なら、それはそれで芸能人としての成長と言えるのだろうが、仮にそういう気持ちが心の奥のどこかにあったとしても、それ以上に「自分が失敗して泣き崩れる醜態は見られたくない」という気持ちの方が遥かに強いのだと思う。
 少なくとも、彼女が人前でここまで号泣する姿を見せたのは、私の記憶が間違っていなければ、去年の夏の臨時休演(からの復帰)の時以来である。舞台裏では、反省会で呼んでもらえなかったことに号泣したり、ツインテールをさせられそうになって泣き出したこともあったらしいが、カメラの前ではそこまで感情を露にすることはまずない。
 そして今回の件は、その去年の臨時休演の時の状況に非常によく似ている。それまで立派に「務め」を果たしていた彼女が、たった一つのミスで、それまで仲間達と一緒に積み上げてきたもの(連続成功、連続無欠員開催)を壊してしまったことへの、無念さと自己嫌悪による感情の防波堤の決壊。まさに魂の慟哭である。だからこそ、その姿を見られることは(たとえそれがバラエティ的に美味しいと分かっていても)堪え難いのだろう。

 これまでにも、彼女が公の場で「失敗」した事例はいくらでもある。たとえば、先日のごぼてんでのグダグダ状態は、本人としても不本意だっただろうし、バラエティ的に考えてもあまり美味しいとは言えない展開だったが、それについては「事故ってます」と自嘲しながらも堂々と告知していた。おそらく、バラエティ的には(結果的に盛り上がる展開になった今回よりも)ごぼてんの方が「致命的な失敗」だったと思うのだが、「まともに喋れずにアタフタする自分」を見られることよりも、今回の「ガチで大号泣する自分」を見られる方が、より「恥ずかしい」という気持ちが強いらしい。この違いはどこから来るのだろう?

 おそらく、第一の理由は「自分の失敗が、他人に迷惑をかけているか否か」という点だろう。無論、ごぼてんにおいても、さっしーも巻き添え事故を食らっている側面はある訳だが、あの映像を見る限り、テンパってるちぃずに頑張って対応しようとするさっしーに対して、視聴者が悪印象を抱くことはないだろう。自分の失敗で株が下がるのが自分だけなら、その失態の姿を見られることは、それほど苦痛ではないらしい。
 これに対して、今回のおでかけにおいては、本来の企画のハードルを下げてもらった上での失敗であり、御褒美が貰えないだけでなく、番組的にも締まらない形で終わってしまうという意味で他のメンバー達のイメージも悪くしてしまったという意識はあるだろうし、何よりも、穴井キャップに一度も出番を回せないまま終わってしまったことへの罪悪感もあったと思う。「最後にキャップまで回せば、仮に失敗しても視聴者は盛り上がったかもしれないけど、その『見せ場』自体を自分が潰してしまった」と考えると、それだけで相当な動揺を招いたことは想像に難くない。

 そしてもう一つの理由としては「自分の得意分野か否か」という違いもあったのではないかと思う。彼女自身は、自分のことを「バラエティ向きの人間ではない」と考えているのはこれまでの言動からも明らかであるし、トークでテンパってしまうのも、ある意味「いつものこと」である。無論、だからと言って失敗したことを反省していない訳ではないだろうが、もともと苦手分野と思っていることで失敗したとしても、そこまで精神的なダメージにはならないだろう。
 一方、彼女はHKTの中では「スポーツ担当」としての自負はあるだろうし、今回の企画でも「出来る子」枠として呼ばれているという自覚はあったと思う。一応、ボウリングに関しては初心者だったようだが(実際、当初はボールの持ち方もおかしかったし)、それでもあっさりとコツを掴んで、途中までは着実にピンを倒していた。その流れの中で、最後の最後で失敗して終わってしまったのだから、自分の存在意義を疑問に思うレベルで自己嫌悪に陥ってしまうのも無理はない。

 よく秋元先生はAKBのことを高校野球に喩えるが、おそらく彼女の中では、ごぼてんの一件は「長島三奈を前にしてテンパった高校球児が訳分からないコト言ってる姿が熱闘甲子園で流れてしまった」という程度の失敗であるのに対して、おでかけの一件は「それまで好守を続けていた守備職人の内野手が、最後の最後でサヨナラタイムリーエラーをやらかした」というレベルの失敗なのだろう。そうなった時に、その場に崩れ落ちて号泣してしまうのも高校野球ではよくある話であるし、エラーした本人がその映像を見られたくないと思うのも当然の話である。
 だが、視聴者である我々は、そんな形で涙を流す高校球児や女子高生アイドルの姿が大好きなのだ。そんな姿を見せたくないと必死で頑張ってる彼等だからこそ、その「失敗した姿」にも価値が生まれるのである。悪趣味だとは思いながらも、そんな彼等・彼女等を愛でるのをやめられない。それが、高校野球やアイドルに魅せられたおじさん達の「業」なのである。

 でもまぁ、やっぱり、彼女のそんな悔し涙よりも、何かに成功して喜んで笑ってる姿を見せてくれる方が何倍も嬉しいのは事実なので、その意味では、来週の企画には今回以上に期待してます。あの謙虚なちぃずが「次のやつはみて欲しいです」とまで言ってるくらいだから、きっと「本来の彼女の持ち味」が満載の映像なんだろうな♪



蛇足
 ちなみに、今回の御褒美になる筈だった「ちんや」って、私の記憶が間違っていなければ、ちぃずがおでかけに初出演した時の店ですよね? あの時は、おでセンの村重からろくにパスも貰えないまま、華世姉さんに全部もっていかれて、何の爪痕も残せずに終わってしまった訳で。もしかしたら、今回は彼女にとって、あの時のリベンジを期す思いもあったのかもしれませんね(と考えるのは、さすがに深読みしすぎかな?)。

2014年10月14日火曜日

とりとめもなく色々と

1、日曜の公演
 昼公演では、自己紹介MCでましろと芽瑠による「梅にギター弾いてもらった」の張り合いに始まり、笑顔を見せてもらったことを自慢するなおぽんに、興味無さそうなフリをしながらも絡んでもらったことにドヤ顔するゆりや姉さんなど、またしてもCL(Cheese Love)トーク満載。ただ、さすがに佐江を引き合いに出されると、まだまだ勝負にならない。身長はどうしようもないから、せめてパフォーマンスで張り合えるように、これからもイケメン道を精進してほしい。もっとも、まず佐江の前に、にししの壁を越えなきゃね。
 一方、ボクシング企画の時に本格的にスカウトされたという話も、ちょっと面白かった。まぁ、現実問題として、あの体格では対等に戦える階級はないから厳しいだろうけど、キャラとしてはそっち方面で推すのもアリだと思う。てか、りかちゅう辺りと組んで、ちびっこ空手の型とかやったら、結構ウケそうな気がするんだけどな(←そこは、つっつんと言ってやれよ自分……)。
 あと、今更だけど、アイドルの王者のチームHコールは、毎回違うのね。あれって、それぞれのメンバーが勝手に考えてるんだろうか? だとしたら、次のはるっぴアンダーの時に、ちぃずが何と言うかが楽しみだ。

2、ごぼてん出演
 ……うーん、まぁ、確かに、これは事故ですわ。我々にとっては御褒美だけど、初見の人達には「何なの、この娘?」と思われてウザがられても仕方が無い。我々が彼女のテンパリ癖を愛せるのは、「劇場パフォーマーとしてのちぃず」を知ってるからであって、そうでない人達に最初に見せる映像としては、あまりよろしくはないよね、多分。
 とはいえ、これは場数を踏んで乗り越えていくしかない。ということで、これから先も劇場でかわいいコールを続けて、メンタルを鍛えていくしかないでしょう。しかめっ面してごまかすしか出来ないようじゃ、まだまだですよ。

3、巷で噂の「おもちで包んだ 苺レアちぃず」
 予想通りに普通に美味しい。ちょっと高い気もするけど、最近のコンビニスイーツだと、これくらいはするのか。

4、幕張
 なんとか、無事に終わったようで何より。荒天の中、遠征した皆様、お疲れさまでした。HELLのTシャツが色々と話題になってるみたいですが、基本的に黒系が似合う娘だと思うので、私は好きです。

5、とりあえず、huluに入ってみた
 動画アップロードへの規制が厳しくなってきたので、そろそろ「まっとうな手段」で見れない地域の番組を見る方法を探してみようということで、まずは試しにhuluに登録してみることに。これで、エビカルチョとノギビンゴは見れるようになったけど、博多系の番組はやってくれてないのね。とりあえず、谷とかおたんの懸賞企画のフルバージョンはここでしか見れないらしいから、しばらく登録しておこうと思うけど、もっとコスパよく色々見れる方法があるなら、そっちに乗り換えるかも。
 ちなみに、今はウラシマン見てます。ルードヴィッヒ様、何度見てもカッコええわぁ。

6、試験前にぐぐたす連投
 こういう時こそ、早く寝ましょう。直前の叩き込みより、コンディション維持の方が大事です。科目にもよるけど。

7、わかちゃん、ごめん
 明日はファイターズを応援します。まぁ、既にオリ戦で中継ぎ陣はヘロヘロなので、どっちにせよ勝てないと思いますけどね、えぇ。

2014年10月11日土曜日

うえきドライブ

 いやー、いつものことながら、今回も見事に予想の裏をかかれましたわ。初日の最初の円陣の時点で、「いつもちぃずの隣にいる筈の植木君が、反対側にいる」ということに気付き、その後の「デベソ戻り忘れ事件」で彼女が新ポジであることも確信したものの、それが本来は誰のポジションなのか、ということまでは頭に入っていなかったため、植木君がスライドでしっぽセンターに入るのかと勝手に解釈(一列目だったし)。
 ところが、天使のしっぽで出てきたのは(一応、経験者でもある)はるたん。そして、植木君のポジにはティファニー。あ、そうか、トミヨシとティファニーもポジション被るんだっけ(そこまで考えてなかった)。じゃあ、パジャドラのセンターは? と思っていたら、まさかの植木君でありました。直前のMCで「実はダンス歴15年」と強調していたのも、この伏線だったのか、初めてのポジションだったにも拘らず、相変わらずのオールラウンダーっぷりを発揮。なんというか、あのどこか淡々とした歌い方が、むしろまゆゆポジには一番合ってるような気もする。
 その後のユニットも、どれも「初めての組み合わせ」ばかりだったので、なかなか新鮮で楽しい。特に、純情主義での葉月&なおぽんの実力派共演と、真逆の声質のいーまいの涙が実に印象的。てか、舞ちゃんのてもでも自体初めて聞いたけど、ようやく彼女の歌唱力を生かせる音域のユニット曲を回してもらえたな、というのが率直な印象。そして、Eちゃんの歌い方って、実は金ちゃんに似てるのかも、なんて今更ながらに思ってみたり。
 そういや、なおぽんの弟がちぃず&ましろにも興味を持つようになったそうで。もしかして、このブログも見てたりする? もし読んでたら、どうかこれからもよろしくお願いします。あと、寝る時に抱いてるぬいぐるみが猫二匹という情報って、今回が初出? いずれにせよ、やっぱり、なおぽんには頭が上がらないですわ、ちぃず推しとしては。
 一方、夜公演の自己紹介MCでは、いーちゃんのワンクッション発言に救われたカンジ。客の暴走を煽るなおぽんと、止めるいーちゃん。ちぃず自身にとっても、ちぃず推しにとっても、どちらの方が「ありがたい存在」なのかは難しいところだ。

 ちなみに、今日からCSが始まったので、20年来の日本ハムファンの私は、夜公演はパソコンの画面を二分割する形で同時視聴するという意味不明なことをやっていた訳だけど、ここで勝ってしまったことで、2ndステージ進出の可能性が高まってしまったのが、ちょっと複雑な心境。だって、2ndステージ初戦の解説、わかちゃんがやるんでしょ? さすがに今年は「初戦くらいはSBに譲ってあげるよ」なんて言える状態じゃないので、そうなると私は「わかちゃんの不敗神話が止まること」を祈る側に回らざるを得ない。まぁ、百歩譲って、引き分けになってくれるのが、一番理想的なのかな(それでもアドバンテージのことを考えたら、ハムファン的にはキツいけど)。

 ところで、明日も二回公演らしいけど、ちゃんと公演出来るの? 台風で交通機関が止まった場合、どういう扱いになるんだろう……?

2014年10月10日金曜日

久しぶりの公演出演

 ユニット無しポジションだけど、なかなかカメラにも抜いてもらえなかったけど、それでもやっぱり、劇場に出演している彼女を見ることが出来るだけでも嬉しい。そんな当たり前の真実を満喫した中継でした。てか、動画のアップロード規制が厳しくなりつつある今、ファンの間での公演動画の需要は前よりも高まりそう。

 さて、久しぶりの公演だったせいか、一時はかなり耐性がつきつつあった「可愛い攻撃」に対して、今日は(なおぽんの全力の煽りもあって)いつも以上に赤面して軽くパニック状態に。やっぱり、ちょっと間が空くと、こうなってしまうのね。まだまだ完全克服への道は遠いっぽい(それが良いのか悪いのか……)。
 そして、最近になってメンバーからのモテ度が更に急上昇中の梅本君。この日のMCでは、キャップ&はるっぴもその争奪戦に加わってきた上に、「トイレ掃除に行ってる間にメンバーが招集されて、そこに呼んでもらえなかったことに対して、いちごタオルを持ちながら号泣事件」をバラされて、(進行役にも拘らず)MC中に舞台奥に逃げようとするなど、久しぶりにちぃずワールド(?)全開。
 で、そんな彼女の腕をそっと引いて連れ戻したのが、正妻ましろ。自己紹介MCの時の話によると、彼女はモテまくる梅本君に対して、ヤキモチを妬く訳でもなく遠目に眺めてニヤニヤするタイプだそうで。なんつーか、これって、ガチ恋系というよりは、むしろ一種の腐女子属性なんじゃないか、と思えてきた(801ちゃん曰く、マジすかは百合ではなくBLらしいです)。

 ところで、ここ最近、ちぃず不在のチームH公演を全然見てなかったんだけど、アイドルの王者でのチームHコール(?)って、いつから始まったの? もしかして、ツアーの最中で思いついたのかな? まぁ、何にせよ、こういう形で客を煽るのは、どんどんやってほしいです。そして、なんだかんだでやっぱり、さっしーアンダーはりこぴが一番しっくりくるな。

 あと、なおぽん、300回公演達成、おめでとう。メロン選抜時代に出演回数は減ってしまったけど、やっぱり、彼女には(いい意味で)「劇場の番人」がよく似合う。今後も、ちぃずの良きライバルとして、MCで彼女のことを煽りつつ、高め合っていって下さい。

2014年10月8日水曜日

言ってる傍から

1、ラビリンスの新イベント開始
 言ってる傍から始まった。予想通り、今回はデッキ全体の戦力が重要っぽいけど、今のところはSSRデッキでも十分に対応出来る。これで勝てなくなった時に、課金ガチャに手を出すかどうかが、難しいところだ。勝ち目があるなら、私も本気で頑張りたいけど。

2、次回のごぼてん出演決定
 多分、初登場だよね? 「さしのうどん」のみの登場みたいだけど、これって要するに、S女における「しおりママ」みたいな位置付けのコーナーだよね?(ごぼてんはちゃんと見てないから、よく知らない)。とりあえず、質問候補としては、「どうしたらMCが上手くなりますか?」「赤面症を治すにはどうしたらいいですか?」「背を伸ばす方法は?」といったあたり?

3、さっきのぐぐたすの写真
 これって、Glory daysのバックダンサーの衣装だよね? ヤベぇ、めっちゃ可愛い。「バックダンサーしかやらせてもらえないなら、ツアーに行っても意味ないじゃん」とか思ってたけど、この衣装で踊るちぃずが見れるなら、それだけでも行く価値はあるかも、と思えてしまう。

CM選抜企画が終わってから栄光のラビリンスを放置している皆様へ

 限定カードの引換は、本日15時59分までです。今回の企画はもう終わりましたが、次の企画に向けての戦力アップに繋がる可能性もあるので、一応、引いておきましょう(今回必要だったのはリーダーカード のみでしたが、次はデッキ全体で勝負するパターンになる可能性もあります)。
 ちなみに、私自身もついさっきまで忘れてました。で、慌てて引きました。ちぃずは出ませんでした。てか、これ、出てくる メンバーは控え目選抜の面々だけみたいですね。「ガチャが引けるのは終了後」と書いてあったから、てっきりCM選抜16人を改めて撮影して特別カード作ってくれるのかと思っていたのですが、残念ながら、そうではないようです。

 あと、「メンバーインタビュー」のコーナーで、ちぃずのインタビューが載ってます。ボイトレ頑張ってるとコメントしてて、彼女の歌声が大好きな私としては、嬉しい限り。火・金更新なので、おそらく読めるのは明日までだと思いますから、こちらも忘れずにチェックしておいて下さい。

 以上、真面目にログインしている人達にとっては「今更」な業務連絡でした。

2014年10月7日火曜日

HKTメンの48G内名前被り問題

 昨年、HKTの三期生が入ってきた時点で、彼女達の名前を聞いて最初に思ったのは「なんか、聞いたことある名前が多いな……」という感想でした。みさき、えれな、さえ、みく、りこ、ゆうな、はづき……、48Gのファンであれば、馴染み深い名前ばかり。
 まぁ、後から来るメンバーの方が、「OGも含めた上での名前被り率」が高くなるのは当然で、1期生や2期生にも、48Gの先輩達と名前が被るメンバーが沢山いる訳です。そこで、今回は博多メンの「48G(&乃木坂)メンとの名前被り」について調べてみようかと。
 とりあえず、今回は「読み方」のみに着目して、「漢字」の違いは気にしません(逆に言えば、漢字が同じでも、読み方が違ったら「別名」扱い)。なぜなら、漢字が違っていても、読み方が同じであれば、どうしてもそこで「呼び分け」の必要性が発生するからです。その上で、0Gも含めて、同じ名前or名字の人がいるメンバーと、いないメンバーに分けてみようかと。
 一応、各種のサイトで調べてみたつもりですが、もし見落としがあれば、指摘して下さい。

1、名前も名字も読み方が被るメンバーがいる(orいた)
・一期生:植木南央、田中菜津美、松岡菜摘、宮脇咲良
・二期生:上野遥、梅本泉、後藤泉、坂口理子、田中優香、山田麻莉奈
・三期生:坂本愛玲菜、田中美久、山内祐奈
・その他:多田愛佳、山本茉央
 田中トリオは、実は全員名前も被りメンがいるという不運(しかも全員現役)。ちなみに、HKT内で両方被ってるのはボスだけです(ゆうたんも、字面は秋吉ちゃんと混同されやすいけど)。

2、名前だけ読み方が被るメンバーがいる(orいた)
・一期生:穴井千尋、今田美奈、兒玉遥、下野由貴、村重杏奈、森保まどか、若田部遥
・二期生:秋吉優花、神志那結衣、草場愛、冨吉明日香、渕上舞
・三期生:荒巻美咲、栗原紗英、筒井莉子、外薗葉月
 なぜか、一期生&三期生はこのブロックが多い。この中には、九州特有の名字の人とかもいるんですかね。ちなみに、声優界には全く同姓同名の「渕上舞」さんがいます。

3、名字だけ読み方が被るメンバーがいる(orいた)
・一期生:深川舞子
・二期生:伊藤来笑、井上由莉耶、岡田栞奈
・三期生:山下エミリー
・四期生:木本花音
 まぁ、概ね納得のメンバーですよね。エミリーは「えみり」まで含めるなら「1」になりますし、まいこむは、乃木坂に「同姓同名ニアピン」が一人いますが。

4、名前も名字も読み方が被るメンバーがいない
・一期生:熊沢世莉奈、本村碧唯
・二期生:岩花詩乃、宇井真白、岡本尚子、駒田京伽、田島芽瑠、朝長美桜
・三期生:矢吹奈子
・その他:指原莉乃
 こうして見ると、二期生の珍名率(というほどでもない?)は高いですね。てか、「岡本尚子」がここに入っているのが、かなり意外です。「あおい」がいないってのも、ちょっと意外。それにしても、「指原莉乃」は強いよなぁ(今後も、まず被りそうにない)。どっちで呼んでも問題無いこのブロックの人々は、(どっちで呼んでも誤解を招きやすい)ちぃず推しとしては羨ましい限りです。

2014年10月6日月曜日

今週はちぃずの出番少ないのね

 これは、その裏で何らかのロケ撮影でもやってるのか、学校行事等の関係か、それとも単なる「順番」の問題なのか。色々と妄想は膨らむけど、妄想でしかないので、ここに書くほどの話でもないか。

1、土曜日のポジションは?
 そんな中、10月11日のパジャドラ二回公演で、ちぃず&えれたんが揃って出演するという告知。これはつまり、どちらかが新ポジになるということだけど、どうやら「天使のしっぽ」のセンター要員が不在っぽいので、素直に考えれば、えれたんが「第二ポジション」としてそっちに回ることになりそう(もともと、そっちの方が似合いそうだしね)。
 もう一つの可能性として、はるたんがしっぽセンターに回る可能性もあるが(一応、経験あるし)、そうなるとパジャドラのセンターが不在になるので、そこでちぃずがスライドして、はるたんポジに入る、という可能性もゼロではないかも。もしそうなった場合、Two years laterのイントロが「う・め・もと・くーん」になると思うとかなり胸熱なんだけど……、まぁ、無いわな、多分。

2、ツアーのメンバー発表
 さすがに、前回の「後出し」発表が非難轟々だったことに反省したのか、今回はちゃんと「誠実な対応」を見せてくれたようで。なんだかんだで、ちゃんとファンからの批判にはそれなりに応えてくれるのね(まぁ、今回に関しては、批判される前に気付けよ、ってレベルの話だけど)。
 とりあえず、ちぃずの出番は、神奈川と福岡だけか。まぁ、新潟でもユニット編ではバックダンサーしかやらせてもらえなかったみたいだし、それくらいだったら、茨城や広島の裏でまたいつも通りに劇場公演してくれた方が嬉しいというのが、私の本音でもある(今回はどちらも参加するのは無理っぽいけど)。

3、MINI STOPとのコラボ
 うーん、ウチの近くのミニストップは、去年潰れてしまったんだよなぁ……。とりあえず、出先で見つけて、チームHバージョンの在庫がまだあったら買う、ってくらいかな。てか、研究生バージョンの方が一人一人の写真が大きいという辺りが、ちょっと面白いかも。
 あと、応募するとプレゼントが貰えるというキャンペーンもあるらしいけど、こっちは大量応募しても特に運営へのアピールには繋がらないと思うので(もしかしたら、応募総数をカウントしてるのかもしれないけど)、今回はスルーの方向で。

4、ラジオ聴かナイト出演!
 上記まで書いて、さて投稿しようかと思ったところに舞い込んできた、まさかのラジオ出演情報! 可能性があるとしたらFまどだと思っていたんだが、やっぱり、新H結成以降、なつとの関係が親密化したことが、今回の抜擢に繋がったのかも。これまでの傾向から考えるに、緊張でガチガチになって、ろくに話せずに終わる展開が濃厚な気もするけど、そこはMC巧者のなつ先輩&おっきーさんに上手いことリードしてもらうことを期待しよう。

2014年10月4日土曜日

新潟行ける人達は楽しんできて下さいね

1、はるっぴ生誕
 わかちゃんもいるので、ちぃずはユニ無しポジ。ホークス最終戦の大一番なんだから、わかちゃんはお隣に派遣してあげてもいいのに、とも思うけど、Hでは数少ない一期生だし、こっちを優先すべきなのかな(ボスは名古屋?)。
 で、こういう日は、ちぃずを映してもらえる機会はMCくらいしかない訳だけど、いつも以上に岡本さんとの絡みが多かったので、それだけでも個人的にはちょっと嬉しい。ただ、最近馴れてきた後半MCが、この日は制御しきれなかったっぽいね。先輩が多い日は、今でもやりにくいのかな。
 さて、生誕祭については、正直、退場後に「ちょっと待ってよ〜」ってのがワンパターン化してきたというか、エースはるっぴの回では不要だった気がする。ただ、お母さんの手紙に関しては(実は私、こういう所で家族を持ち出す演出はあまり好きではないんだけど)ここ最近の生誕祭の中では一番良かった気がする。てか、文章力あるよね、お母さん。それに加えて、なっちゃんの読み方も相変わらず上手かった。
 あとは、ようやくちゃんとじーなをフルネームで呼ぶようになった芽瑠と、珍しくクイズでひっかけに成功したものの結局グダったキャップが、なんとなく印象的でありました。

2、昨日の公演
 おぉ、この日は青薔薇か。やっぱり、今後ははるたんとセットで起用していく方針なのかな(この日は、わかじーなも、りこPもいるから、ポジション予想が難しかった)。まぁ、実際、その方が身長バランスも良いし、動きも息が合ってる気がする。とりあえず、今回は肩はだけ芸が、ちょっと大人しめだったかな。
 MCでは、ギターの練習について語ってたけど、披露するのを一年後と言ってる辺りが、(中途半端な状態では聞かせたくないという意味で)確かにガチっぽさを感じる。とりあえず、来年の生誕祭で、夢のdead bodyを弾き語りする時間を作ってもらったりとか、出来ないものだろうか。あとは、芽瑠&真白のちぃず愛のくだりと、みくが梅本さんを観察してるという話を井上ポーズで語るくだりが、今日のMCの見所ですかね。
 で、王者&控え目での二度目のちぃずセンターを堪能させてもらって幸せ満開な気分なんだけど、カメラワーク的に後列メンバーまで一人一人映す手法がいつもは嬉しい筈なのに、こういう時は「もうちょっと前列中心に映してくれよ」と思ってしまう超絶ワガママな私。でもまぁ、全体を映してる時の映像を見ると、やっぱり、ちぃずセンターの瞬間が一番締まって見えると思うのは……、はい、贔屓目ですね、ごめんなさい。そんな訳で、去年の団パLOVE修行を見てた頃の興奮が戻ってきたような気分を満喫している私でありました。
 最後の「ダメよ〜ダメダメ」は……、無理だと分かってたのに、なんでやらせたんだろう…………。まぁ、その「やりきれなさ」が愛おしいんですけどね、我々としては。

3、あべっこりー、事務所決定♪
 いやー、これは嬉しい。まぁ、ゆうこすも、ういたんも、さあやんも、そして半年前にはあいりすも、それぞれにちゃんと再デビューしてた訳だから、いずれは彼女も表舞台に戻ってくるだろうと思ってはいたけどね。事務所の宣材写真を見る限り、すっかり「モデルの顔」になってる。純日本人顔であの身長ってのは、モデル界でも貴重だろうし、地道に仕事を続けていけば、息の長い芸能生活が送れるんじゃ無いかな。(博多の)小雪さんと同じ事務所ということは、いずれドォーモあたりで共演してくれるかも?
 いずれにせよ、「卒業後の就職先」の確保という先例を作るのは、48Gが本来のコンセプトである「芸能人養成機関」としての機能を果たすために一番重要なコトな訳で。逆に言えば、その流れで早期卒業が増える可能性もある訳だけど、それはそれでアイドルグループとしては健全な傾向だと思う。と言っても、名古屋民としては、純粋な九州ローカルタレントに専念されたら殆ど見ることが出来ないので、出来れば卒業も、ネット配信などを通じて、その動向を確認出来るような仕事に就いて欲しいんですけどね。

4、ひっそりとリンクを増やす
 基本的に勝手に貼ってるので、何か不都合があれば、言って頂ければ外します。ちなみに、ウチはリンクフリーです(今更)。

2014年10月2日木曜日

僕も髪切ったよー(超絶どうでもいい)

 本当は先週の時点で散髪したかったけど、博多行きのために色々やってる間に、行く時間が無くなってた。でも、結果的に推しメンと同じ日に同じことが出来たという事実にちょっとだけ満足感を抱いている私は、超絶気持ち悪い。

1、はるたん生誕祭
 硬派な(?)ちぃずが、自ら抱きつきに行く数少ない相手がはるたん、という告白は、ちょっと面白かった。多分、りーさんを見る目と同じ感覚で、はるたんのことを見てるんだろうな。とはいえ、支配人に無理矢理髪をいじられた時は泣いてた彼女が、頑張って自らツインテールを受け入れている辺り、なんだかんだで結構本気で好きなのかも。そして、それを聞いた直後になぜか芽瑠が真白に抱きつきに行くという、なんとも不思議な四角関係。
 で、そんなツインテール日に、よりによって青薔薇だったりする訳だけど、これってやっぱり、身長的にはるたんに合わせた配役なのかな? つまり、ヴィジュアル重視の「わかじーな」、ダンス重視の「うめはる」というコンビが今後の基調になるのかも。あ、でも、りこぴが帰ってきたから、「りこP」の割合が増えることになるのかも。
 そして、ちぃずが青薔薇に入るということは、当然、控え目&王者のセンターポジも回ってくるという、超美味しい役回り。まぁ、この日ははるたん生誕だから、推しカメラ気味になるのは仕方ないとして、次の機会ではじっくりと、久々のちぃずセンターを楽しませてもらうことにしましょう。
 本題の生誕祭については、ちゃんとしのたんも来てくれたのは、素直に嬉しい。クラス替え(&大組閣)の趣旨としては、仲良しこよしの身内臭を払拭しよう、という意図もあったんだろうけど、年に数回くらいは、こういう機会があってもいいよね。そして、ゆりやねーさんの目の前で、自分(達)の昇格による従来の16人制システム崩壊の問題点にまで触れたコメントを出す辺りが、なんとも生々しかったけど、こういうコトを堂々と言ってくれる辺り、私はやっぱり、この子のことが嫌いになれない。

2、ラビリンス最終日
 水曜は仕事が休みなので、時間ギリギリまで頑張って回し続けた結果(と書くと語弊があるけど)、なんとか無事に15位入賞! 予想通り、最後の最後までチケット溜め込んでた人もいたみたいで、ちょっとヒヤヒヤだったけど、逃げ切れて良かった。そして、やっぱりこういう企画だと、まりり推しの人達は強いんだなぁ、と実感。花音に関しては、Passion for youとの両立に苦しんだ人達もいたんじゃないかな、きっと(実際、この手のゲームって、いくつも両立するのは結構しんどいし)。
 それにしても、ゆりやねーさんが必死にアピールを続けて5位を勝ち取ったのに対して、ちぃずはランキングの存在すら把握してなかったっぽいのが、なんとも彼女らしい。でもまぁ、ちぃずはそれでいいと思うんですよ。本人がファンを鼓舞出来ない性格なら、我々が自主的に盛り上げていけば良いのです。一緒に戦った皆様、お疲れさまでした。これからも頑張りましょう。

3、ふと気付いたこと
 なんとなく、「まだちぃずと公演に一緒に出たことないメンバーって、いるのかな?」と思って、脳内検索をかけてみる。一番ポジションが被ってたあおいたんは、はるっぴアンダー時のスライドセンターという選択肢が発生したことで何度も共演してるし、もう一人のパジャドラ被りのえれなは、青ガでは別ポジで共演している。旧H公演への出席率が低かった支配人も、青ガ初日の時点で一緒に出てる訳だから、これでもう未共演のメンバーは誰もいないのかな、と思いきや、一人重要なメンバーを忘れていた。
 花音である。まぁ、ちぃずに限らず、現Hメンの大半が未共演状態な訳だが、彼女の場合、れっきとしたパジャドラ公演経験者というか、そもそも今の博多の衣装はSKE仕様な訳だから、現在の天使のしっぽのセンター衣装は、もともと彼女のために作られた代物である。そう考えると、やっぱり、一度くらいは出て欲しいんだけどなぁ(体型が変わったとはいえ、着れなくなるレベルではないと思うし)。「ひまわり組は干され救済のための公演だから、そこに花音様を出すのは申し訳ない」という気持ちが、博多の運営サイドにもあったりするんだろうか。
 一見すると全然違うタイプに見える二人だけど、同い年だし、小柄なダンス巧者という点でも共通点はあると思うので、彼女の兼任が解かれる前に、何らかの形で絡んで彼女から何かを吸収してほしいというのが、栄派から博多派へと転向した身としての、ささやかな願い。