2015年2月28日土曜日

5th選抜発表後の各方面の反応を見ながら、なぜ「選抜に入ってほしい」と考える人が多いのか、僕なりに何時間か考えてみた上での、やや長ったらしい結論のようなもの

 正直、これは前々からずっと疑問に思っていたことである。「推しが選抜に入ってほしい」と考える人達はそれを「自明のこと」と考える傾向が強いようだが、私はずっと前から、なぜ彼等がそこに疑念を抱かないのかが理解出来なかった。
 私としては、別にちぃずが選抜に入るのが嫌だと言ってる訳ではない。入るなら入ってくれて構わない。ただ、入ることには「メリット」と「デメリット」があると私は考えているのだが、上述の人々の中には「選抜に入ることによるデメリット」など存在しないか、もしくは考慮にすら値しない程度のこととしか考えていないと思しき意見も頻繁に見かける。どうにも私にはその思考が理解出来ないのである(そして、上記の人々は「なぜ選抜に入るべきなのか?」という点について、それが当たり前だと考えているせいか、殆ど説明してくれない)。
 とりあえず、単純に考えて、選抜に入ることに付随する「直接的なメリットとデメリット」をまとめると、以下のような点が挙げられると思う(給料に関しては、実際の金額が分からないので今回は除外)。

メリット
・CDの表題曲に参加出来る
・メディア露出が増える
・全国握手会や大型コンサートにほぼ常に参加出来る

デメリット
・劇場公演の出演機会が減る

 正直なところ、在宅DMM派の私にとっては、このメリットとデメリットを比べた場合、どちらの方が大きいとも言い切れない。無論、これは人それぞれの感性・思想によって答えが変わってくるのは当然だと思うのだが、まず最初に、なぜ私がそう思うのか、という点について説明しておこう。
 表題曲に関しては、確かにCDに収録されるのは選抜メンバーによるバージョンだけだが、実際には非選抜メンバーによるバージョンも、劇場公演で何度も披露してくれる。それどころか、もしかしたら選抜メンバーよりも披露する機会は多いかもしれない。つまり、「自分の推しが表題曲に参加する機会」は、実は非選抜でも十分すぎるほどに存在するのであり、実質的には「MVに映るか否か」程度の違いでしかない。そして、私は基本的に「高度に編集されたMV」よりも「ライブ映像」の方が好きなので、この点については、選抜に入ることに特に大きな価値は感じられない。
 次に、メディア露出についてであるが、いくら増えたところで、歌番組に映るのは数分程度であり、冠番組での出番を合計したところで、一週間の間のテレビでの出番は、一回分の劇場公演の出番にも満たないだろう。雑誌などへの出演にしても、正直、グラビアなどにあまり興味がない私としては、その撮影のために劇場公演が一回消えることの損失の方が大きく感じる。要は、DMMでじっくり楽しめる機会があるのに、それを捨ててまで外仕事に出ることに、私は魅力を感じられないのである。
 一方、全握とコンサートについては、確かに一定のメリットがあると思う。特に、個握が博多と関東だけになってしまった今、遠征しなくても生で推しを見ることが出来る機会が得られるのは嬉しい(実際、先日のセンチュリーコンは、非常に楽しかった)。ただ、コンサートの裏で非選抜メンバーによるパジャドラやってくれるなら、別にそれでもいいかな、という気もする。少なくとも、「コンサート出演」によって、「劇場出演」の回数が一回減るというデメリットがあるという現実からは目を背けるべきではなかろう。

 その上で、それでもなぜ「選抜に入るべき」と考える人々が多いのかと考えた場合、以下のような理由が存在するのではないかと思う。

1、劇場以外での推しメンの姿も見たい
2、直接触れ合えるを増やしたい
3、推しメンの活動の記録を「形」として残したい
4、外仕事を増やすことで知名度を上げたい

 とりあえず、「1」「2」「3」に関しては、分からなくもない。確かに、テレビに出て色々な芸能人と絡むことで、「毎回ほぼ同じメンバーの劇場公演とはまた違った楽しみ」が得られる側面もあるし、大型コンでユニットシャッフルに参加出来るのも確かに魅力である。また、個偓だけでなく全偓にも参加してくれた方が、より推しメンと触れ合える機会も増えるだろう(私も、早く仮装48のお礼を言いに行きたい)。そして、CDにしろDVDにしろ「アンダーの活動記録」は「形」として残してもらえないので、その意味でも選抜としてCDに参加してほしいという気持ちは理解出来る。だから、これらを理由に「選抜に入ることのメリットの方が大きい」と主張するなら、それはそれで特に反論はしない(私はそれでも、デメリットと比べてトントンくらいだと思うのだが、これは各個人の価値観の問題である以上、言っても仕方ない)。
 ただ、「知名度を上げること」については、それほどこだわる必要があるのか、少々疑問である。確かに、地上波の番組にろくに映らない現状を考えると、テレビ出演によって「現時点での知名度」を上げることには(「HKT内での序列」を上げるという目的を果たす上では)一定の価値があるだろう。コンサートにしても、全握にしても、新規のファンを増やす絶好の機会であることは、私も認めている。
 問題は、それが「劇場公演の出演回数」を減らしてまで増やすべき機会なのかどうか、という点である。正直なところ、私の中では、ちぃずが48G内での地位を上げることよりも、彼女が芸能界で歌手として末長く活動し続けてくれることの方が、より重要な案件である。そのためには、選抜に入って中途半端なメディア仕事を増やすことと、劇場で歌い続ける機会を維持することを比べた時に、無条件で前者の方が望ましいとは言えないように思えるのである。
 在籍中に大手事務所へ移籍することが慣習化していた昔の本店ならともかく、現在の地方支店のメンバーが卒業後に活躍出来るかどうかを語る上では、在籍中に選抜に入っていたかどうかは殆ど関係ない。
 たとえば、(おそらく支店卒業組で唯一の)「卒業後のメジャーデビュー」を果たした松下ゆいみんは、チームS全員参加だった「強き者よ」以外では一度も選抜に入っていない。他にも、せーら、モコちゃん、(今春卒業予定の)みえぴーなど、一度も選抜に入れなかったメンバーでも、自力で(卒業直前期に)芸能事務所との契約を勝ち取ったメンバーはSKEには沢山いる。HKTにおいても、ちぃず以上に干されていたあべっこりーが、卒業後にモデルデビューを果たしたことは記憶に新しい。
 一方で、茉夏やくーみんのように、選抜常連だったのに(48G内で燃え尽きてしまって?)あっさりと引退してしまったメンバーも少なくない。無論、あくまでこれは「現時点での話」であって、彼女達が今後再デビューする可能性も全く無い訳ではないが、少なくとも今の時点で明らかになっているこの現実に照らし合わせて考えれば、選抜に入ることが将来的にプラスになるとは限らないことは明白である。
 確かに、中には、卒業前にメディア露出しておいた方が生き残れるタイプのメンバーもいる。特に、歌やダンスよりもトーク力に長けたメンバーであれば、バラエティーで他の芸能人にどう絡むか、という技術を磨いておくことは重要だろう。だから、選抜枠にはそういうタイプの「メディア向きのメンバー」を入れた上で、歌やダンスで生き残っていきたいメンバーは、ひたすら劇場で場数を踏んだ方が本人のためになる、と私は考えている。
 無論、卒業後の仕事の幅を広げるという意味で、ちぃずのようなタイプのメンバーがバラエティー経験を積んでおくことも決して無駄ではないが、私は彼女には、栄枯盛衰の激しいテレビ業界で生き残ることに執着するよりも、インディーズでもいいから、歳をとっても主婦業の傍らに地道に音楽活動を続けるような息の長い芸能人になってほしい。だから、少人数の客を相手にパフォーマンスする貴重な機会である劇場公演の回数が減り、外仕事が増えることが(悪いとは言わないが)「無条件に良いこと」とは私には思えないのである。

 しかし、だからと言って「HKT内の序列なんてどうでもいい」とは言えない。あまりにも序列が下がりすぎると、今度は劇場公演の機会すらも得られなくなってしまう。実際、Party公演の頃は「スカひら5」に入っていたちぃずも、青春ガールズの初日公演ではユニットを貰えない位置にまで下げられてしまった。これでは、彼女の持ち味である「歌」や「ダンス」を鍛えることも出来ない。
 故に、彼女の序列を少しでも上げるため、私も彼女のグッズを買い、ロッテのお菓子を食べ、ラビリンスに参加し、個偓にも(名古屋開催があれば)足を運び、総選挙があれば投票する。資本主義社会で芸能人として生き残るために、「梅本泉のために金を使うファンはいる」ということをアピールするための努力は私も惜しまない。このブログも「ネット上には、ここまで真剣に梅本泉を応援している人がいるんだぞ!」ということを運営にアピールするための活動の一環である(効果があるかどうかは知らないけど)。ただ、私の中ではそれは「劇場公演でちぃずにいいポジションを与えてもらうため」であって、「彼女を選抜に入れるため」ではないのである。

 だから、私は次回以降の選抜発表の報道においても、彼女が入っているかどうかについては、特に深く言及する気はない。率直に言ってしまえば、それは「ちぃず推し」の身としては「興味がないから」である。しかし、「HKT推し」の身としては、どんなメンバーが選抜に選ばられるのかには(HKT全体としての戦略を考えるという意味で)興味がある。なので、昨日のような中途半端な内容の記事を書き連ねられることもあるが、それ以上語るつもりはない。
 たとえるならば、私の中では「選抜仕事」と「劇場公演」は、「週刊少年マガジン」と「月刊少年マガジンor別冊少年マガジン」くらいの差でしかない。発行部数(人の目に触れる数)は前者の方が多いだろうが、後者の中にもヒット作は沢山ある。『AKB49』よりも『修羅の門』や『進撃の巨人』が格下だと考える人は少ないだろう。後者は前者ほど大衆化されていない存在だからこそ、より玄人受けするハイレベルな作品(パフォーマンス)を残すことも出来る。稀に『リアルアカウント』のように、後者から前者へと移籍する例もあるが、移籍しなかった作品がそれよりも格下という訳でもない。
 無論、選抜メンバーは選抜メンバーで、「HKTの新規顧客を増やす」という重要な役割を担っているのは事実であり、その価値を貶めるつもりは毛頭ない。だが、既にこの世界にどっぷりハマっている者としては、その役割の担い手の中に推しメンが入ってほしいとは思わない。それは「新規顧客獲得」のために必要な技術を持ったメンバーが担当すればいいのである。それが適材適所というものであろう。
 48Gとは「芸能人になるための踏み台」である。それはAKB発足当初から一貫して変わらぬ根本的なコンセプトであり、皆が皆、それぞれに「自分の目指すべき芸能人像」に向かって活動している(筈である)。だから、48内でどのポジションにいようとも、最終的に自分にとって必要な技術を学ぶことは出来る。学生時代に生徒会長だったか、不良だったか、目立たない生徒だったか、などということは、卒業後の人生においては殆ど関係ない。必要以上にスクールカーストに囚われずに、自分のペースで自分を磨いていけば良いのである。
 その意味で、「選抜に入ること」もまた、自分を磨く上での一つの機会にはなるだろう。しかし、それはあくまでも「自分を磨くための『手段』の一つ」であって、他の手段で自分を磨くことも出来るし、ましてや選抜に入ること自体が「目的(目標)」と思うようになってしまっては、完全に本末転倒である。「選抜に入ること」と「芸能人として必要な素養を身につけること」が決して直結する訳ではないという(過去の先達が示してきた)現実を直視した上で、これから先も自分のペースで自分を磨き続けてくれればいい。それが、「芸能人養成機関としてのHKT48」に所属する者としての、本来あるべき姿なのだから。

2015年2月27日金曜日

とりあえず、時系列順に書こうか

1、昨日のパジャドラ
 この日は久しぶりに通常のショート(?)。もしかして、パジャドラと最終ベルで使い分ける気なのかな? と思ったけど、先々週のパジャドラはポニテだったから、あんまり関係なさそう。単純に、その日の気分の問題なのだろうか。
 さて、自己紹介MCのお題が「ギャップのあるメンバー」だった訳で、このお題ならば梅本くんの独壇場ではないかと思いきや、案の定、「女性スタッフに甘える」「ぴょんぴょん飛び跳ねる」「後輩相手だと先輩風」「ホテルの部屋にラベンダーの香り」「まりりに世話焼き」「ぬいぐるみに布団を被せて一緒に寝る」「一番リラックスしてる時の一人称は『いずみ』」ってなカンジで、次から次へと湯水のようにエピソードが湧き出てくる。やっぱり、ネタにしやすいというか、メンバーからも愛されてるんだな、ということを実感(ただ、後輩への対応に関しては「相手による」ということを付け加えておいてほしかった)。
 そして、この日の純情主義はW泉なのかな、と思いきや、一足先にいーちゃんがパジャドラで登場。え? じゃあ、誰とやるの? と思ったら、「みなぞう・ちぃず・ティファニー」という、色々な意味で新鮮な組み合わせ。てか、綺麗なおねーさん・元気ボーイッシュ・正統派美少女って、三人組アイドルとしての黄金トリオじゃないですか。それぞれに一期・二期・三期だし、あんまり一緒に歌ってるイメージのない三人だけど、なんかこれはこれで想定外のケミストリーが生み出されてて、どこか感動を覚えてしまった。やっぱり、ひまわり組って、こういう「意外な発見」と出会えるのが醍醐味なんだよね。
 その後、ジャンヌMCでは「断髪五人衆」という、これまた意外な共通項のメンバー達だった訳だけど、いずれも「ショートにした直後、ちょっと人気が上がった」と証言しているあたり、やっぱり、ショートカット大正義だということが改めて実証された。世間一般の男性がどうかは分からないけど、48Gにおいては誰がどう見たってショートの方が強いんですよ(それは歴代センターの歴史が実証している)。
 ちなみに、最後のMCで、僕の桜でのちぃずの「手」の形が井上ポーズ的だと指摘されてたけど、どなたか、検証動画とか作ってもらえませんかね?(毎回映ってる訳じゃないだろうから、自分で探すのがしんどい) 多分、次のパジャドラ公演の時には、もう修正されちゃってるんだろうな、きっと。

2、今日の最終ベル
 りこぴが二度目の休演。しかし、研究生出演は無し。ってことは、なっちゃんがリターンマッチの黒で、じーながおしめし白で、なおぽんがジュエル前列で、ジュエル後列にましろが入って、リターンマッチの白がわかちゃんかな、なんて思っていたら、自己紹介MCの時点で、なおぽんが最前列に。そして、秋吉ちゃんが二列目、梅本くんが三列目に立つという、明らかに今までとは根本的に違う編成。
 これは、秋吉ちゃんとちぃずがポジションを入れ替えたのか? と思ったものの、よくよく三列目を確認してみると、「梅・ボス・P・若・なこ」というメンバー。そして、わかちゃんは過去に一度だけ、秋吉ちゃんのポジションに入ったことがある。ということは……、え!? まさか、ちぃずがおしめし!? と混乱したものの、いつも通りにジュエルで登場。なんだったのよ、もう。いや、私好きですよ、ジュエル。でも、そろそろ新ユニットほしいな(とりあえずは3月2日に期待)。
 で、じゃあ、誰が新ポジだったのかと言えば、秋吉ちゃんが早くも三つ目のユニットとなる初恋泥棒のセンターに回り、そして、めるがまさかのおしめし! なんとなく、この曲は中学生にやらせちゃいけないんじゃないかと思っていたのだけど(実際に、旧K公演や上海公演で中学生メンバーがやったことがあるのかどうかは知らない)、実際のところ、めるは初恋泥棒よりもこっちの方が似合ってると思う。お相手はPちゃんだった訳だけど、ガチのめるPキスにドン引くPちゃんという構図は、ちょっと新鮮だった。
 さて、後半MCでは、みくが遂に「あと2cm」に迫ったと宣言し、それでも強気に「なこみくには抜かれない」と宣言しつつも、もうその表情からは、実質的な諦めオーラが漂ってる(そして、一緒に焦るちびーずの面々)。とりあえず、梅本くんが描いたというなおぽんのイラストは、ぜひアップロードしてほしいんだが、さすがのなおぽんでも、そこまでは怖くて出来ないのかな。てか、公演中にtwitter検索したと公言する辺り、なおぽんはそろそろ本気でかおたんキャラを狙っているのかもしれない。

3、5th選抜
 まぁ、村重は順当でしょう。HKTが全国展開するためには、彼女は絶対に必要な存在。色々と言いたいことがある人もいるだろうけど、最初からこれが既定路線だったことは皆薄々分かってただろうし、なんだかんだで納得してる人の方が多いんじゃないかな、という気がする。総選挙でも結果を出してた訳だしね。
 一方、植木くんはちょっとしたサプライズだったけど、なんだかんだでこれも、総選挙(と握手会?)で地味に残した結果が効いたんじゃないかな。「あの三人」の中で植木くんが明確に上回っているのは、やっぱりその点だと思うし、総選挙が近いであろうこのタイミングでそのことを示したのは、博多の戦略的にも正しい気はする(まぁ、それを言うなら、りこPをまず入れろよって話だけど、それは大人列車で勘弁ってことか)。
 で、今回は全体としてはあまり大きな変動は起こさなかったようで、もともと「お試し枠」だったであろう高3コンビが落ちただけで、16人枠も維持(まぁ、もともと外様は花音しかいない訳だから、この辺は他店とは事情が違うよね、やっぱり)。そして、じーなが踏み留まったのは大健闘と言って良いんじゃないかと思う(私が読んでる雑誌の範囲だと、むしろさえまおの方がじーなよりもグラビア面で優遇されてたっぽい印象だったので)。
 Wセンターについても、まぁ、妥当な流れじゃないですかね。いくら本店での大抜擢があったとはいえ、さすがに本籍の方でもセンターやらせないと納得しない人達も多いだろうし。思い切って乃木坂方式にするとか、あるいは栄のように元に戻すという選択肢もあっただろうけど、私はこの判断でいいと思う。問題は、この次にどうするかだな。
 そして、今回はブルーベリーパイみたいな特別ユニットは無いのね。ってことは、チーム曲以外に何が収録されるんだろう? もしかしたら、明治座企画の主題歌(?)的な曲が入ったりするのかな。

2015年2月25日水曜日

さすがにネタを滞納しすぎた

 気付いたら、センチュリーホールから一週間以上も経過。うん、まぁ、色々と忙しかったのですよ、ごめんなさい。

1、2月17日(火)のパジャドラ
 久々登場のキャップに純情主義を返して、この日は本業の(?)パジャドラに復帰。数ヶ月ぶりになこ・葉月とのチビドライブ(命名:なこ)で、いつも通りにキレッキレのダンスを披露してくれました。やっぱり、この三人はバランスがいいな、色々な意味で(この日のぐぐたすでは、いつか葉月とてもでもしたいと言ってたけど、確かにそれもそれで見てみたい)。そして、身長ネタに関して「生きていけるから」と返したくだりは、なかなか秀逸だなぁ、と思った次第。
 で、この日のキス損では、まさかの真央からの「梅本くーん」。特に意味はないけど、「梅本ー!」と叫ぶのが楽しみだったそうで。ただ、結果的にそれが伏線となってしまったのか、アンコール前の最後の曲振りを、ちぃずが(「山田」と「山本」を)間違えてまおに振ってしまい、まおがガチでパニって曲名を間違えるという混乱を引き起こしてしまうという大失態。ただ、主に悪いのはちぃずだけど、その場で「いや、私だよ」と言わなかったまりりにも、15%くらいは責任があると思う。
 その後、気を取り直して臨んだアンコール開けのメロンジュースでは、これまた久しぶりに梅本くんが煽りを担当(多分、2回目)。この日は梅本推しの方々が結構入っていたようで、全くもって羨ましい限り。あと、この日のウィンクの終盤ではりこぴとセットだったけど、この二人の組み合わせも、これはこれで悪くない。最近は色々なメンバーと浮名を流すようになったけど、実はりこぴは「梅本イケメン界隈」の中では、結構古参だったりするしね。

2、2月19日(木)の最終ベル(める200回公演)
 この日のちぃずはポニーテール風のひとつ結び。DMMの特典コメントでは芽瑠に「侍みたい」と言われてたけど、実に秀逸な表現だと思う。なんというか、元服前の、月代を剃る前の少年剣士っぽくて、ある意味、いつも以上に私のボーイッシュセンサーが反応していた次第であります。
 で、この日は芽瑠が公演200回芽の出演ということもあってか、ボーイフレンドの台詞のところで、あの梅本くんが自ら「恋は、めるー!」というまさかのプレゼント(事前にりこぴには相談したものの、不意打ちだったらしい)。うーん、やってくれるねぇ。というか、気心知れた女の子が相手の時だけは、照れずにそういうコトが言えるんだな。
 とはいえ、芽瑠が井上ポーズをやってのけると「古い」「恥ずかしい」呼ばわりする辺り、やっぱり、親しい相手には言い方がキツくなるのね(まぁ、それでも対なおぽんの時ほどではないけど)。それにしても、芽瑠が勝手にちぃずの香水を使ってたというくだりは、やったのがおっさんだったら完全に犯罪だよな。もっとも、それを言うなら、「2ショットを撮らせてくれないから」という理由でちぃずを隠し撮りするなおぽんも、十分犯罪だと思うけど。
 あと、この日は二度目の黒なっちゃん&二期生おしめしコンビが印象的だった訳だけど、なんだかんだで、一番めーたん臭するのは、やっぱり、りこぴだよね。台詞で受けを狙いにいかなくても、素でネタに出来るあたりが、さすがとしか言い様がない。

3、2月21日(土)昼の最終ベル(ましろ300回公演)
 この日はエミリーと葉月が出演していた訳だけど、二人とも結構いいポジションを貰えていたことにビックリ。編成上必要だったのか、それとも、ユニットが無い分、あえていいポジションを与えてやろうと考えたのかは分からないけど(もし後者だとしたら、それはそれで色々と物議を醸しそうな気がするけど)、梅本ファミリーの二人が抜擢されるのは、私としては素直に嬉しかったりする訳です。
 さて、ここ最近、進行役を任された時の梅本くんは、指原流を勉強したのか、頑張って相槌を入れて盛り上げようとしていた訳だけど、この日はそのことをりこぴに茶化されて、やっぱり照れるいつもの展開。しかし、この日はそこで終わらず、その直後にはるっぴがりこぴを茶化すという珍しい展開もあったりして、なんだかんだで、チームHの人間関係が少しずつ縮まっているように見えるのは良い傾向。
 そして、なおぽんがちぃずに「もっさん」という衝撃的な呼称を(おそらく)初披露していた訳だけど、この呼び名はもともと、もっちぃがオカロに対して使っていた呼称なので、それをなおぽん→ちぃずが継承するという展開は、初期K推しだった私としては結構嬉しい。ただ、「梅本さん」が「もっさん」だと言うのなら、「岡本さん」も「もっさん」になるんじゃないの? という気もするんだけどね(もっとも、それを言い出し始めると、そもそも、もっちぃ自身が一番「もっさん」っぽい名前なんだよな)。
 あと、ちぃずがお笑い好きという話は今までもちょくちょく自分で言ってたけど、これはもっと積極的にアピールしていくべきことなんじゃないかな? という気がする(これから先、バラエティに出る機会が増えることを想定するなら、尚更)。もっとも、「皆さんが好きなのは、HKT48ですよね?」程度の台詞ですら照れてしまう今の梅本くんには、芸人さんの真似をするのは難しいだろうけど。

4、2月21日(土)夜の最終ベル
 結局、いつぞやの「身長150cm」宣言は「誤診」だったことを正式に認めたようで。やっぱり、女の子はもうあの歳になったら伸びないよね。そして、迫り来る美久の脅威(あと3cmらしい)。この日は終盤のMCで、久しぶりに「座敷童」と呼ばれていた頃の話を持ち出したりもしてたけど、もし、第二回のドラフト会議に出席する権利がもらえたら、ちぃずは140cm台の娘を取りに行くことを主張するのだろうか。
 で、当然のごとく、この公演は基本的に昼公演と変わらない内容だったけど、唯一ちょっと気になったのが、20人姉妹の終盤の台詞で、秋吉ちゃんが微妙に口調を(博多弁に?)変えてたこと。誰かと相談してそう決めたのか? それとも、その場の勢いのアレンジだったのか。どっちにせよ、明らかにこっちのバージョンの方が言いやすそうだったから、今後もこのスタイルでいいんじゃないかと私は思う。
 あと、この公演では葉月がなおぽんのリアクションについて語ってたけど、それに呼応する形で、わかちゃんが、「リアクションが見たいメンバー」として梅本くんの名前を挙げてたのが、ちょっと意外(まぁ、分からなくはないけど)。とはいえ、私の中でそれ以上に印象的だったのは、はるたんのリアクションの説明の時に、西野未姫を引き合いに出してたところ。やっぱり、どこか似てるよな、あの二人。
 ところで、葉月の一人称が「はい」だったってのは、「はづき」からの音便変化なのか、それとも、「ぴーちゃん」みたいな「特に意味のない謎単語」だったのか、どっちなんだろう。

5、2月24日の最終ベル(なこ100回&はるたん400回公演)
 ちぃずは、「写真を撮るのは好きだけど、撮られるのは嫌い」ということをよく公言している訳だけど、この日の自己紹介MCでは改めて「いくら頼んでもなおぽんとは一緒に2ショットを撮らないけど、なおぽん以外とは喜んで撮るちぃず」という、相変わらずの屈折愛っぷりをなおぽんに訴えられる。うんうん、分かるよ、その気持ち(どっちも)。
 ところで、この日の秋吉ちゃんの自己紹介が、博多DMMにしては珍しく完全オールカットだった訳だけど、何が起きたの? と思って調べてみたら、甘酒の話だったようで。うーん、小学生が甘酒飲んじゃいけないの? 誤解を生む可能性があると思ったんだろうか。ちょっと過剰反応な気がするけどなぁ。
 そして、この日はわかちゃんが微妙に髪型を変えてきた訳だけど、あのふわっとした髪であの声であの歌い方をされると、普通に佐江に見えてくる。ヤバいなぁ、このままだと、イケメン枠がどんどん侵食されてしまう。まぁ、佐江方面に向かってくれるなら、チャラ系イケメンと真面目系イケメンで住み分けは出来るとは思うんだけど、わかちゃんって、根が真面目系だから、どうしてもちぃずとどこかで競合してしまうのよね(そして、その方向性だと、身長のアドバンテージはやっぱり強い)。
 一方、この日も頑張って進行役を務めていた梅本くんは、キャップだけでなく、はるっぴに対してもグイグイ突っ込むことが出来るようになったようで、逆に「委員長キャラ」をわかちゃんから奪おうとする勢いで成長している様子(本人にその意図があるのかどうかは分からないけど)。とりあえz、彼女達は基本的にはいじってもらってナンボのキャラだから、こうやって後輩から遠慮なく攻められる方が、チーム全体にとっても望ましい雰囲気を作り出せるようね、きっと。
 あとは、芽瑠が真白にセクハラするという構図が、ちょっと新鮮で面白い。てか、いよいよ本格的にチームHの風紀が乱れてきたっぽいな。いいぞもっとやれ。

6、今週の博多百貨店
 三号店にして、遂にちぃず出演! しかも、待望のイケメン企画! バラエティー48の男装企画の時は、(身長の都合で?)選ばれなかったけど、ようやく「そっち側」の魅力を出せる機会が回ってきたようで、先週の予告編の時点から、この日の収録が超楽しみだった訳です。
 ただ、正直、他の三人との身長差がなぁ……。てか、もりぽはズルいよ。結局、あのレベルのルックスの持ち主だと、どんな格好させても似合ってしまうという残酷な現実を突きつけられる(そして、この日は不在だったけど、実はわかちゃんもそれに近い存在)。あと、ちぃずだけ髪型がそのまんまってのも、ちょっと不利じゃね? ショートだからそのままでいい、という発想なのかもしれないけど、もうちょっと男の子っぽく見せるアレンジの仕方があったと思う(ただでさえ、今はちょっと長めな訳だし)。
 とはいえ、そんな状況でも頑張って、ナチュラルイケメンっぷりを披露した梅本くん。ただ、相手が美久だったのは、身長さを考慮した上での判断だったのかもしれないけど、どこか遠慮しているように見えたのが、ちょっと残念。でも、あの枠に芽瑠を入れると、芽瑠の方がまともに演技出来ないだろうから(実際、途中から壊れてたし)仕方ないか。
 あと、HKTメンバーがピラメキーノを見て育った世代だというエピソードは、ちょっと盲点というか、私の中では面白い発見だった(それに指原がついていけないという展開も)。アニオタ畑出身の私にとっては、テレ東6時台のアニメ枠を奪った宿敵なのだけど(それを言い出すと、週刊AKBも似たようなものなんだけど)、当時の子供達にとっては普通に人気番組だったんだよな。そして、ちぃずのお笑い好き傾向を生み出した一つの要因でもあったんだろうね、きっと。
 と、まぁ、そんなこんなで本編を見終わり、さぁ、次はANNEXだ! とワクワクしていたら……、ANNEXにはいないんかーい! そっか、今回は撮影場所が違うから、そうなってしまうのね(てか、今までも全部別撮りだったのかな)。
 そんなこんなで、ちょっとだけ落胆しつつ、企画自体は面白いのでいつも通りに楽しんで見てた訳だけど……、恒例のメンバーアンケートのコーナー、結果発表を「ここにいるメンバーのみ」にする意味って、何なの? hulu見てるような層なら、来てないメンバーも分かるだろうから、別にいないメンバーが上位に入っててもいいじゃん。てか、せめて名前くらい出してよ。上位が不在だと盛り上がらない、ってんなら、上位メンバーをスタジオに連れて来ればいいだけの話じゃん(本店とは違って、別に所属事務所に配慮する必要も無いんだから)。
 そんな訳で、色々と思うところがありながらも、関東の地上波&世界中どこからでも見られるhuluにちぃずが映ったという事実には素直に感謝しつつ、次回のスポーツ企画でトンコツ武井壮回ばりの活躍を映してもらえることを心の底から期待している私でありました。

7、3月2日の最終ベルのメンバー発表
 この日は研究生が三人出演。そして、りこぴが不在、なっちゃんも不在。これはもしや…………、遂に、男装ちぃずが観れるのか!?

2015年2月16日月曜日

2月15日センチュリーホール昼夜観戦記

1、始まるまでの諸々
 朝、出掛ける直前の時点で、いつもの紫ペンライトを準備しようとしたら、なぜか「カバー」と「本体」が分離状態で、肝心の本体が見つからないという非常事態。仕方ないので現地調達しようとするも、残念ながら「紫」は売っていないらしい。仕方ないので、ツアー限定版の黄と、メロンジュース用に緑を購入(ついでに、ちぃずのミニタオル&のぼりも)。
 で、この日は「コンサート会場での生誕委員の募集」という指令が梅本界隈の大本営から下されていたので、東海圏における数少ない同志・みっちーさんが作ってくれた募集用ボードを持って、ホールの入口付近でひたすら待機。とはいえ、その成果は、(いつもこのブログを読んで下さっている)茨木つとむさんのツテで1名確保した程度。あとは、例の限定メッセージのポスターの場所を聞いてきた綺麗なお姉さんに「ちぃず可愛いですよね」と言ってもらえた程度の収穫しかありませんでした。申し訳ない。
 とはいえ、この日もその茨木さんや(昼の同伴枠を譲って下さった)Felixさんを初めとする様々な人々とお話しさせて頂けたことが、非常に嬉しかった。やっぱりね、日頃、周囲に語れる友達がいない身としては、こういう機会は本当に貴重なのですよ。どうか皆様、また次の現場でお会いした時にも、よろしくお願い致します。

2、今回の座席
 この日は、昼公演が2階席の11列目で、夜公演が3階席の2列目。さすがに、ガイシコンの時の超絶神席に比べると見劣りはするものの、結論から言えば、どっちも思ったほど悪くはなかった、というのが正直な感想。実際のところ、メンバーの顔の識別が全く出来ないくらいステージからは遠いけど、ちぃず(と葉月)の場合、体格とダンスのキレで、すぐに判別がつくしね。
 まず、昼公演の「2階11列目」は、ちょうど運良く「目の前に誰もいない列」で、しかも、同伴者の私の方が通路側だったおかげで、隣を気にする必要なく遠慮なくペンライトが振れた。ただ、ちぃずが「壇上」にいる時、彼女を凝視しようとすると、角度的に背後の光が強すぎて目が痛くなるのが、ちょっと難点(そのせいか、よりによってGlory Daysのタイミングでコンタクトが外れるという不運……)。ちなみに、目の前に何度か尾崎さんが現れて、写真を撮ってました。
 そして、夜公演の「3階2列目」に至っては、1列目は「危険なので立たないで下さい」と書かれているため、スタンディング状態の時は実質的に「目の前に誰もいない列」に等しい(しかも、左隣がなぜか空席という、嬉しい誤算付き)。角度的には、本当に「上から見下ろす状態」になるので、ずっとちぃずから目を離さなければ、彼女が後列にいても常に凝視し続けることが可能(このありがたさは、DMM派の私だからこそ痛感出来る)。ただまぁ、さすがに、三階席の通路にはるっぴ・さくらがサプライズで登場した時は、空気読んでそっち見ながらペンライト振りましたけどね、えぇ。
 
3、今回のちぃず(と葉月)の出番
 結論から言えば、ちぃずのユニットはGlory Daysと生意気リップスのバックダンサーのみ。ヴァレンティヌも今日はやってくれず、全体曲では常に後列。まぁ、仕方ない、そんなもんですわな、今の序列では。ただ、MCでは昼も夜も「芽瑠のガチ恋の相手」として序盤から取り上げてもらったり、プレゼントコーナーの当選番号読み上げを担当させてもらったりと、地味に仕事は貰えていたので、これはこれで良しとしましょう(Pちゃんなんて、ユニット貰えた代わりに、MCでは完全に干されてた訳だし)。
 一方、そんなちぃずとは対照的に、MCでは全く出番が無かった葉月は、まさかのナターシャへの大抜擢。昼公演ではあまりの驚きで声が出なかったものの、夜公演ではBメロの時に全力で葉月コールしてました(多分、三階席では私だけ)。
 そして、アンコール後のロックだよ人生はで、二人が手を繋ぎながら全力でジャンプしたり、ふざけあったりしているのを見ているだけで、なんとも言えないくらい幸せな気分になっていた私。モバメでも仲良しっぷりをアピールしてるし、この初々しい師弟関係はいつまでも続いてほしいと、おじさんは切に願っているのであります。

4、にしし来場(+α)
 運営からのサプライズは何もなかった今回の実質的な最大のサプライズがコレ。客席に彼女がいると知るや、さっしーが「指原の元同居人だよ」などと紹介して煽った結果、アンコール発動を客席から要請され、それに大声で応えるにしし。やっぱり、我々名古屋人にとっては彼女は、JRとは違った意味での、一種特別なカリスマなのだということを、改めて実感させられた瞬間でありました。
 で、こうなるとさっしーもお返しとばかりに、今日の恋チュンは「にしなか〜」「やめないで〜」コールという、どのグループのコンサートなんだか分からない状態に。うむ、最高です、支配人様。やはりあなたは、名古屋人の心を掴むためには何が必要か、よく分かっていらっしゃる。そういえば、ガイシコンの時はだーすーがアンコール発動してたんだよね。なんだかんだで、SKEとの友好関係が築けているようで嬉しい限り。
 ちなみに、私はこの時点で、にししがいるのは1階席の真ん中あたりなのかと勘違いしていたのですが、どうやら2階席の最前だったようで、帰りに私の真横を「ツアーやってるんで、よろしく〜」と言いながら去って行きました(多分、これがこの日私が最も間近でメンバーを見た瞬間)。
 一方、夜公演ではアンコール向上を述べた人が「アンコール発動しても、いいですか〜?」と客席に聞いたものの、「いいです、いいです、いいですよ〜」と言ってくれたのは一部だけで、大半は「イェー!」と応えるだけ。うむ、残念ながら、そこまでSKEファンは取り込めていないようだ。そして、夜版の恋チュンコールは「花音」。まぁ、これも妥当な人選だわな、微妙に語呂悪いけど(あと、どうでもいいけど、今の彼女をWなつみで挟んでMCさせるのは、さすがにちょっと残酷すぎると思うので、考え直してあげて下さい、運営の皆様……)。

5、ちぃずが私にくれたレス(という妄想)
 一応、この日は前に作った「梅」うちわを持って参戦したものの、昼公演の2階席はさすがにちょっと奥まってるのでステージからは見えなかった様子。しかし、上記の通り、夜公演の3階席は「実質1列目」の状態だったので、これはチャンスとばかりに、最初から懸命にうちわを持ってちぃずに向けてアピールしてみる。
 すると、「会いたかった」の終盤で、こちらに気づいたような仕草を見せて、「生意気リップス」の終盤でも、私に向けてレスを送ってくれた……、ような気がする……、多分…………。いや、まぁ、三階席全体を見てただけかもしれないし、そもそもこちらから彼女の顔がはっきり見えないのに、彼女の方から「梅」の文字が見えるのか? という気もするけど、私と同じブロックの人がプレゼント当選した時に、その周囲の人達が持ってたうちわやボードの文字がステージ上のメンバー達からも読めていたっぽいリアクションがあったので、私のうちわも彼女の視界には入っていたのではないかと思いたい、というか、そう思うことにしよう。どうせ彼女に直接確認に行く機会は当分ないんだけど、妄想するのは自由だ。夢だけは、誰も奪えない心の翼なんだから。

6、総評(?)
 ……ということで、他にも色々と書きたいことはあった筈なのですが、まだ興奮状態が収まらず、頭が整理できない状態なので、今日のところはこの辺にしておきます。コンサート全体のまともな感想については、他の方々のブログなどを参照して下さい。正直、今回の私の視線は「ちぃず:葉月:その他=8:1:1」くらいだったので、全体の雰囲気は全く感じ取れていません。
 正直、ちぃず推しとしては、もう少し彼女の見せ場が欲しかったというのが本音ではありますが、それでも、ほぼ彼女だけを追い続けるだけでも十分に楽しめたコンサートでありました。てか、彼女が元気に全力でキレッキレに踊る姿さえ見せてくれれば、それだけで私は十分に幸せなのですよ。
 でも、出来れば、次はもっと間近で彼女が見たいので、そろそろSKE劇場への出張公演とか、考えて下さらないでしょうか、 W支配人様?

2015年2月15日日曜日

今夜はもう更新しなくてもいいかと思ったけど、そうもいかないくらい夜公演も楽しかった

1、昼公演のDMMのコメント
 生で見た日はチェックし忘れがちになるんだけど、念のため確認してみたら、うめしろぽんじゃん! やっぱり、このちびっ子トリオのトーク好きだわ。多分、ちぃず的には、この組み合わせが一番自然に話せるメンバーなんだろうな。ところで、ましろが言ってた「あの二人よりは」って、誰のことを指してたんだろ?

2、昼公演と夜公演の間のモバメの話
 「作りすぎたから」って、ツンデレ幼馴染の常套句じゃないですか! 惚れてまうやろ〜! やべぇ、結構本気で真白に萌えてきた。やっぱり、ちぃずの正妻の座は君のモノだよ。

3、夜ノパジャドラ
 昼公演に続いて、夜公演もポニーっぽい一つ結び。私、うなじフェチではないんだけど、「耳」が見えるのは好きなのですよ。てか、この髪型だからこそイヤリングが生きるというか、「あぁ、こういうイヤリングしてたんだ」と今頃になって気付くのが、ちょっと新鮮。
 さて、パジャドラのユニットが神曲揃いなのは日本国民ならば誰でも知ってるレベルの話なんだけど、実は私、それと同等以上にユニット明け後の3曲の流れが大好きだったりする。で、この日の命の使い道のクライマックスで、パッとちぃずが中央に立ち、「おじさん死にたいと思ったことある?」……あれ? こんなセリフだったっけ? と一瞬混乱するも、「あぁ、そうか。純情主義ポジだからか」と納得。調べてみたら、本来はみかちぃの台詞だそうで(博多パジャドラはユニットと全体曲の組み合わせが違うから、覚えにくい)。
 更に、それに加えて、キス損ではましろがガチ声トーンで「梅本くーん」。いやー、素晴らしいね。昼公演でのなおぽんの「ましろくーん」と、上記のDMMコメント&モバメの内容を踏まえた上で聞くと、その後のちぃずのニヤケ顔も納得させられる。とりあえず、今年はちゃんとホワイトデーを忘れないようにね、マジで。
 で、アンコール明けのMCではちぃずが司会を担当。なんかここ最近、ガンガン合いの手入れるようになってきたようで、たまにそれがリズムを悪くすることも無い訳じゃないけど、けど、こういうアグレッシブな姿勢はいい傾向だと思う。てか、こういう相手の手というかリアクションの入れ方って、指原流だよな。まだまともに喋れない関係っぽいけど、それでもちゃんと、学ぶべきところは吸収してるっぽいね。
 そして最後は、「(控え目トーンで)だめです、ごめなさい……」からの「(あおいトーンで)だめー」をやって会場が大盛り上がりしたところで、恥ずかしがりながら「聞いてー!」と叫ぶ一連の流れ。うん、最高です。この数秒間に、ちぃず推しの求める全てが詰まってる。そんな感慨を抱いたのは、私だけではないでしょう、きっと。

2015年2月14日土曜日

どっちのパジャドラもイイネ

1、昨日のパジャドラ
 ここ最近、ずっと純情主義での出演が続いていたちぃずが、この日は久々に本来の(?)パジャドラで出演。全体曲でのポジション的には純情主義の日の方が良い、という話を昨日書いたけど、パジャドラの日は、これはこれで「後半MCに出られる」というメリットもあるのですよね。
 で、この日のMCはというと、まず自己紹介の段階で、いつもの鉄板ネタの身長いじりが入ったと思いきや、「四捨五入して150cmだから」という反論。あれ? こないだ、「150cmになった!」と喜んでたのでは? と思ったら、どうやら本人曰く「ちょっと縮んだ」らしい。うん、やっぱり、その程度は誤差の範囲ですよ。これから先も、素直に140cm台を公称しといた方が、絶対おいしいって(どうせそのうち、なこみくにも抜かれるだろうし)。
 ちなみに、その直後にらいらがネーミングの由来について語っていたけど、私はライラ・ミラ・ライラ(機動戦士Zガンダム)も好きですが、どっちかというと不死鳥のライラ(銀河烈風バクシンガー)の方が先に出てくる世代です(基本、ほぼ同時代)。
 さて、一方の後半MCでは「テンションが高い時の梅は面倒くさい」と言われた上に、「低い時も面倒くさい」という、散々な言われよう。まぁ、女の子なんてね、面倒くさくてナンボですよ。面倒くさくない女の子なんて、この世にはいませんって(そして、実は男も大概面倒くさい)。あと、手が小さいということも話題にされてたけど、やっぱり、身長と手って、一般的には比例するものなのかな。ちなみに、私は背が低い割に、手だけはなぜかデカいです(←超どうでもいい)。
 そういや、まなみんとわかちゃんが同門ってのは初めて聞いたんだけど、これって有名な話なの? あんだけ歳が離れてると、先輩後輩が逆転してる今の環境は、お互いにちょっと気まずそう(なおぽん&あおいたんもそうだけど)。でも、最後の無茶振りのラッスンで「草葉さん」の名前を出してたあたり、裏では普通に「加入以前の関係」のまま仲良くやってるのかな。
 そういや、この日のウィンクは秋吉ちゃんだったけど、全く違和感なくハマってたなぁ。そして、ちぃずも微妙に前よりいいポジションに入ってるような気がしたけど……、抜かれる回数が多くて、そう錯覚しただけかも。

2、今日の昼パジャドラ
 今日は髪を後ろで結んだヘアスタイルで登場。うん、いいわ。やっぱり、こういうポニー系の髪型好きだ。明日の名古屋にも、この髪型で出てきてほしいくらい、私の中ではお気に入り。
 さて、今日は2月14日ということで、最初からMCはバレンタインの話が全開だった訳だけど、とりあえず、ましろからなおぽんへのチョコの行方が気になる。てか、なんかここ最近、ちぃずも含めて急に仲良くなってきたな、という印象。なおぽんもよっぽど嬉しかったのか、今日のキス損でも(微妙に噛みながらも)名前呼ぶほど浮かれてた。てか、苗字ではなく名前で呼ぶのって珍しいよね(語呂の問題だろうけど)。
 そして、女の子からの声援に対してだけは優しい梅本くんは、なぜか(りーぬでも、キャップでもなく)らいらにあげたいそうで。なんだかんだで、ちぃずに対してはツンデレ作戦が有効なのだろうか。てか、らいらもちぃず争奪戦に本格参戦してくるつもり?
 ちなみに、この時点の立ち位置から、この日はちぃずが純情主義に入ることが確定していた訳だけど、実は私、えれたんのパジャドラ見るのは今回が初めてだったりする(今までは、ちぃずが純情主義の日はエミリーがパジャドラに入ってたから)。さて、どんなものかと気楽に眺めていたら、これが意外に上手い(すみません、今更で……)。まぁそりゃ、あおい・ちぃずポジを任されてる訳だから、ダンス面を評価されてるんだろうな、ということは分かっていたんだけどね(だからこそ、三期の中でも比較的早く劇場デビューしたんだろうし)。てか、この三人の声の相性いいな。実はオリジナルに一番近いのかも?(私は栄版のイメージが強いから、ちぃず声の方がしっくりくるんだけど)
 で、自己紹介の時点で真白が二列目にいたから、「まさか……」と思ったら、案の定、この日は「葉月・ちぃず・ましろ」という、夢の三角関係主義! 正妻と愛弟子が真横にいる状態で、まんざらでもない表情で踊る梅本くんの笑顔が素敵すぎる。てか、真白の熟女オーラがこの曲調にピッタリというか、彼女が入るだけで、なんとも妖艶な雰囲気が漂ってくる。やっぱり、この曲を生かすには、アダルト組の力が必要だよね(←くどいようですが、ましろが一番年下です)。
 そして、アンコール後のMCでは、「自分が可愛いと思うところ」を、よりによってちぃずに言わせるという究極羞恥プレイを経た上で、サプライズで「ちぃずヴァレンティヌ」が登場! 正直、「この日の編成だと、ウィンクの終盤でちぃず&葉月が並ぶ場面が見られるのかな」などとワクワクしていた訳だけど、それ以上に嬉しいサプライズの登場に、思わずiPadを握りしめて至近距離でガン見してしまいましたわ。いやー、やっぱり、贔屓目無しに見ても、ちぃずがセンターだとフォーメーションが締まるよね。どういう経緯でこれが彼女の「持ち曲」になったのかは分からないけど、せっかくの貰ったポジションなんだから、これからも誰にも譲らず守り通してほしい。てか、明日のセンチュリーでもやってくれないかな(切実に)。

3、こっそりとリンクを増やす。
 どうやら今年に入って、ちぃず推しブロガーさんが増えていたことに(ぐぐたすでフォローして頂けたことで)ようやく気付いたので、(パソコン版の画面の)右のリンク集に追加しておきました。こうやって、少しずつネット上で盛り上げていこうという同志の方が増えていくのは、全くもって嬉しい限りです。

4、明日の私
 とりあえず、センチュリーホールの会場で、今年の梅本泉生誕委員を募集する予定らしいので、そこに紛れて参加してます(入場列の後方あたりになる予定です)。さすがにこの季節にTシャツはキツそうなので、今回は黒コート(or黒ジャケット)を着た上で、下記の青いマフラーを巻いてます。もし見かけたら、声をかけてやって下さい。


2015年2月13日金曜日

昨日の答え合わせ+α

1、またしても大外れ
 うーん、白黒なっちゃんは当てたんだけどなぁ。全体的に、思いっきりポジション変えてきたから、さすがにこれは分からんわ。てか、最初のMCで秋吉ちゃんが「今日はエロ紫で」とか言い出すから、「まさか……、ゆかめし!?」と混乱したけど、さすがにそれは無かったか。とりあえず、ちぃずアンダーが彼女だったのは、私としては大満足。やっぱり、ジュエルの両翼は低音ヴォイスであってほしいのですよ。
 一方、なおぽんがリターンマッチの女役というのは想定してなかったけど、さすがに何をやらせても彼女は上手い。真白との息も合ってたしね。ただ、周囲に合わせて声量を殺して歌ってるのが、ちょっと勿体無い気がする。たまにはこういう器用なところを見せてくれるのも嬉しいけど、やっぱり、彼女が本領発揮できるポジションは、ここではないな。
 で、最大の争点だったおしめしは、結局、Pちゃんだったようで。うん、まぁ、妥当なセンだとは思う。先輩・後輩の間柄ではあるとはいえ、年齢は同い年だしね。ただ、個人的には、やっぱり「逆」のような気がするんだよなぁ(実際、リターンマッチのポジションは逆なんだし)。もっとも、二人とも「やろうと思えば両方出来るキャラ」ってのが魅力ではあると思うけど。
 さて、こんなカンジで、ちらほらと「3ポジ目」を披露するメンバーが増えてる訳だけど、我等が梅本くんが「2つ目のユニット」に出演してくれるのは、いつの日になるんだろう。てか、他にまだ1ユニットしかやってないのって、支配人、はるっぴ、める、ボスの4人だけだよね? ここまでほぼ皆勤の梅本くんにも、そろそろ「新たな一面」を見せる機会を与えてほしいな(個人的には、やっぱりリターンマッチが第一希望)。

2、欠席の理由
 おでかけロケだったそうで。ここ最近、ちょっと外され気味だったから、久しぶりに彼女の出番が(一ヶ月後くらいに?)来ると思うと、今から待ち遠しい。体力自慢の彼女が「明日は筋肉痛かも」と言ってたので、これは本格的な肉体労働系のお仕事体験だったのではないかと予想(身体能力の高いりこぴや葉月も一緒に出演してたみたいだし)。あー、超楽しみだわぁ♪

3、15日センチュリーホール夜公演の発券完了
 今回は3階席らしい。さすがに、ガイシの時の神席の再現とはいかなかったけど、これはこれで、全体を見通せる良席だと割り切ることにしよう。てか、どうせちぃずしか見る気ないから、むしろ「上から見る席」の方が、後列でがむしゃらに踊る小柄な彼女を見つけやすいだろうしね。とりあえず、今から我が家のどこかに眠っているオペラグラスを探します。
 とりあえず、昼公演と夜公演の合間の時間あたりで絡んで頂ける方がいれば、何時頃のどの辺ならご都合が良いか、コメント欄に御一報頂ければ幸いです。

2015年2月11日水曜日

週末に色々やってたツケが回ってきて、かなりの長文記事になってしまった

1、真白生誕
 ボーイフレンドの作り方で「主役」をいじるのは鉄板ネタなんだけど、この日はわかちゃんが、いつもはアレンジしない部分まで「ましろ風」にアレンジしていたのが、ちょっと印象的。同じポジションを争うライバル関係の彼女が、こうやって積極的に絡もうとしてくれてるのは嬉しいな。
 ……と思っていたら、生誕祭なのに、リターンマッチはわかちゃんなのね。いや、冷静にメンバーを確認すれば、こういう配置になることは分かる筈だし、全体曲のポジション的には今日はなっちゃんのアンダーだから、こっちの方がいいポジションなんだろうけど、初日のインパクトが大きすぎて、無意識のうちにましろんマッチを期待してしまった私がいる(ビジュアル的には、ショートわかちゃんの方が似合うとは思うんだけどね)。
 てか、本人的には、どっちのユニットの方が好きなんだろう? やっぱり、ちぃずと一緒にジュエルやる方が嬉しかったりするのかな? ……なんて思っていたら、「彼が出来たなんて〜」のところで、ニヤニヤしながら旦那を指差す正妻ろんさん。自己紹介の時も、いつものフレーズを無理して変えようとしなかった梅本くんに対して主役である筈の自分が井上ポーズで応えるあたり、まだまだちぃず愛では誰にも負けないと言いたげな雰囲気が感じられるよね。
 で、今日のアンコールの口上は女性の方だったみたいだけど、やっぱり、彼女は女性ファンが多いのかな。まぁ、それもなんとなく分かる気がする。ちぃずとはまた違った意味で、媚びない姿勢というか、不器用ながらも真っ直ぐ芯を通して生きていこうとするところが、同性の共感を呼ぶのかも。顔立ち的にも、彫りの深い早熟型って、女の子にとっての憧れの対象になりやすいしね(私の周囲だけかもしれないけど)。
 そして、先日葉月に手紙を書いたと思ったら、今回は司会を担当することになった梅本くん。最初の「ちょっと待ったコール」の時点から、久しぶりに聞くハイテンション&ハイトーンな声の梅本くん。そして、張り切りすぎて序盤から噛んでしまった梅本くん。いつもの「落ち着いた優等生」としての彼女が私は好きだけど、こうやってたまに見せる「素顔の彼女」も悪くない。
 内容については、ビリビリペンとか、食材当てクイズとか、日頃バラエティに出ることがない真白の新鮮なリアクションが楽しめたのも良かったけど(相変わらず謎スキルを発揮するなおぽんの芸達者っぷりにも感心)、やっぱり、ダンスの無茶振りのくだりが一番良かったな。パフォメンの生誕祭って、この方向性で良いと思うんですよ。無茶振りした挙句に自分が巻き込まれるちぃずも良かったし、アドリブで場を盛り上げるりこぴの偉大さを再確認出来たという意味でも、充実した生誕祭だったなぁ、と素直に思う。
 でもまぁ、このブログ的に一番注目すべきは、やっぱり、ちぃずを真白が追いかけてた場面だよね。正直、その画面を見ている私は、気持ち悪いニヤニヤ笑いが止まりませんでしたよ。ちぃずに無茶振りされる度に「バカじゃないの?」と答える真白の巣のリアクションも良かったし、なおぽんの手紙も、最後のチビっ子トリオのDMM特典映像も良かった。なんだかんだで、この三人の組み合わせ、好きだわ。私は基本的には「梅月派」だけど、この三人には「同期だからこそ生み出せる特別な関係」がある。改めて、そう実感させられた神公演でありました。

2、月曜のパジャドラ
 この日は直前に「今日の髪型はハーフアップでいきます」と書かれていたので、どんなカンジになるのかと思いきや……、ヤベぇ、これ、今までで一番好みかも。
 基本的に私はショート派なので、この数日前に発表された「髪伸ばす宣言」は、正直ちょっとショックだったのだが(本人が載せた昔のプリクラを見ると、ロングの方が似合う気がしなくもないし、「ショートが増えてきたら私は伸ばす」という発想も嫌いじゃないけど)、こういうカンジの「触覚ポニー系の髪型」にしてくれるなら、大歓迎。てか、この髪型だと、一時期の増田ゆったんに似てきているように思えるというのは、さすがに私の中の元増田推しのフィルターが働きすぎだろうか。
 で、髪型と言えば、えれたんがいつの間にか前髪作ってたのね。基本的に、ちぃず出演時しか見てないから(そして、えれたんはポジがカブるので、必然的に私はあまり見れないので)、この日まで気付かなかった。基本的にはデコ出し推奨派の私だけど、彼女に関しては、前髪があった方がいい気がする。ただ、デコ出しの頃に比べると、どうしても印象は薄くなるから、覚えてもらいにくくなるというデメリットはあるのよね。
 そして、えれたん&エミリーがいるということもあってか、この日もやっぱりちぃずは純情主義。葉月がパジャドラで出てきたので、「じゃあ、今日はEちゃん&トミヨシとの組み合わせかな」と思いきや、トミヨシがまさかのジャンヌに回るという新展開。うむ、これだから最近のパジャドラは面白い。「ツアーコンサートの裏でのパジャドラ公演」という禁断の裏技に手を出した結果、色々なフォーメーションを試す必要が出来て、結果的に色々なメンバーの新しい側面が観れるようになったのは、全くもって嬉しい限りである。
 個人的には、パジャドラのちぃずも純情主義のちぃずも同じくらい好きなんだけど、全体曲(特に後半曲)のポジションを見ると、やっぱり、純情主義の方が美味しいんだよね。two years laterの冒頭でのまいこむとの掛け合いも、命の使い道の歌い出しも、彼女の低く響く美しい歌声が堪能出来るので、そういう意味では、純情主義の日のポジションの方が私としてはありがたいな。
 そして、この日のアンコール後のMCでは、なぜかいつもよりハイテンションだった梅本くん。りーぬ相手にガンガン合いの手を入れてる辺り、(この日の自己紹介でネタにしていた)「デビュー当時の頃の元気っ子キャラ」の良い部分を取り戻しているようにも思える。でも、結局、トークの最後の方はやっぱり自分がいじられる側に。こないだ、支配人にも「なんでフードかぶってるの?」とツッコまれてたけど、やっぱり、彼女のイキリっぷりには、それぞれに色々と思うところがあったのね。
 そういや、2月に入ってパジャドラ公演を見るのは(私は)この日が初めてだったんだけど、今月はウィンクなのね。私もこの曲は結構好きなので、ちょっと嬉しい。ただ、なこ不在の時は誰がセンターやるんだろ? てか、今まで公演でこの曲やる時って、誰がセンターだったっけ?(もう昔すぎて覚えてない) とりあえず、ラスサビ前の(開き直った)W泉のポーズがなんとも素敵♪ あ、ってことは、葉月主義の時は、梅月コンビが並ぶことになるのか。出来れば、今月中に一度くらいはそれも実現してほしいな。

3、ヤンマガのグラビア企画
 立候補すること自体は我々には知らされてた訳だけど、実際にこうやって頑張ってグラビアを勝ち取ろうと頑張っている彼女の写真を見ると、ちょっとした感動が湧き上がってくる。
 はっきり言ってしまうと、声フェチの私としては、あまり彼女の「身体」には興味がないので、彼女がグラビア方面で頑張ることに対して、純粋な私個人レベルでの願望は薄い。ただ、それを契機に彼女に興味を持ってくれる人が増えるのは嬉しいし、彼女自身が、それまで「苦手」と敬遠してきたことに対して積極的に頑張ろうとしているその姿勢自体が非常に嬉しいのである。
 くじ引きで手に入れた去年のグラビア企画での、あの初々しい彼女を思い起こした上で、改めて堂々と「自分」を見せようとしている今の彼女の成長っぷりを見ていると、やっぱり、あのくじ引きでの幸運は無駄では無かったというか、彼女がタレントとして一つの殻を破るための重要なステップだったんだな、と思わされる。人生、何がどう転ぶか分からないから、やっぱり、掴めるチャンスは、全力で掴みに行かなきゃダメなんだよな、と改めて思い知らされた私でありました。

4、12日の公演のポジション予想
 これまでベル公演皆勤だったちぃず&りこぴが同時に欠席(これで残るは、なおぽんだけ?)。私としては、ちぃずの第2ユニットはりこぴのアンダー(リターンマッチのオカロポジ)だと思ってたので、その予想が外れてしまった(っぽい)ことが、ちょっと残念。てか、進行役を務めることが多いこの二人が同時に欠席ということは、多分、何か重要な仕事が入ってるんだろうな、きっと。
 そして、この日はさっしー・キャップ・はるっぴも不在なので、色々とポジション予想が難しい。研究生が二人入っているので、従来のルールに従うなら、正規メンバーの中でユニット二つ担当するメンバーが二人出てくる、ということになる。さて、果たしてそれは誰なのか。
 おそらく、ちぃずアンダーのジュエルは真白ではないか、というのが私の予想。同じ曲のなおぽんアンダーを担当してるので覚えやすいだろうし、おそらく一曲目のリターンマッチと兼任することも可能な筈。まぁ、リターンマッチとの兼任という意味では、はるたんもアリだとは思うけど。
 では、逆にリターンマッチのりこぴポジに誰が入るかと考えると……、素直に考えれば、なおぽんのような気がするけど、それだと二人が同じユニットでカブることになっちゃうので(別に、それがダメだと言われる筋合いは無いんだけど)、ここはあえて、なっちゃんが2ポジ目として入ると予想。てか、同じ公演で「男役なっちゃん」と「受け役なっちゃん」が同時に見れるって、実現したら素敵すぎると思いませんか?(まぁ、男役としては、声が可愛すぎるという難点があるんだけど)
 で、最大の争点である「おしめし黒」については、私はまりりだと予想。前にも書いたけど、ポテンシャル的にはセクシー系でもイケる声だし、ポジションがカブるボス・まお・ゆりやがいることを考えれば、彼女がおしめしに入るのが、一番綺麗に収まる配置になる。キャラ的にはPちゃんという手もあるけど、はるっぴ不在だからジュエルと続くのよね(まぁ、はるっぴアンダー要員は、もう一人くらい準備してるんじゃないかな、という気もするけど)。ゆりやねーさんというセンもありな気はするけど、さすがに中学生にやらせるようなことはしないと思いたい。
 ということで、私の予想は以下の通り。いつも豪快に外してばかりの私の予想だけど、たまには当たるといいな。

・リターンマッチ:なつ・はるたん・ましろ・ゆりや
・初恋泥棒:める・みく・まお
・ごめんねジュエル:Pちゃん・じーな・なおぽん・ましろ
・おしめし:まりり・なつ
・20人姉妹:なこ・ボス・秋吉ちゃん

2015年2月5日木曜日

主に昨日の公演の話

1、指原生誕
 オープニングの幕が上がり、まず最初に画面に映ったのは、スラっとしたショートカットの美少女。あれ? ちぃず……、じゃないよね? え? 誰? と思ったら、わかちゃんでした。うーむ、これは強力なライバル出現だな。もともと綺麗な顔だけに、ショートになるとそれが一層際立つ。博多のショート枠がどんどん激戦になっていくのは、ショート好きの梅本推しとしては、なんとも複雑な心境(とはいえ、ショートカットについて語るのはこの日の主題ではないので、いずれまた別の機会に)。
 さて、最終ベル公演としては初日以来二度目の支配人様の登場。で、今回は当然推しカメラ状態になる訳だけど、今回になってようやく「全体曲でさっしー&ちぃずが隣り合うポジションが意外と多い」ということに気づかされた。特に「stand up」と「会いに行こう」での絡みが、見ててちょっと面白い(これも一種のサシハラスメント?)。
 さっしー自身も、さすがに今の状況はマズいと思ってるみたいで、「今年は最低月イチで公演に出る」という目標を掲げてたけど、正直言わせてもらうと、昨日の公演を見ていると、むしろ「すげー、支配人なのに、劇場公演にも参加してる」というのが正直な実感だったりする。だから、どうせ16人制じゃないんだし、もう無理して出なくてもいいんじゃないの? とも思うんだけど、その一方で、おしめしだけは、やっぱり彼女が出てくれた方が楽しいと感じるのもまた事実。なかなか難しい。
 で、この日の生誕祭は、なこのラッスンゴレライとか、メンバー総出のVTRとか、色々と貴重な場面が多かった訳だけど、梅本推し的には、やっぱり、写真を撮ってもらうだけでビビりまくって、りこぴに頼んだ挙句、最終的に泣いてしまった梅本くんのエピソードが一番印象的だった訳で。正直、彼女にとってさっしーって、タイプ的に、目標にしている訳でも憧れている訳でもないと思うんだけど、やっぱり今でも「自分とは別世界の人」という認識なんだろうな(アイドルに興味なさそうなフリをしつつも、加入前からAKBINGOとかは見てたらしいし)。だからこそ、ただフードのことを突っ込まれただけでも、挙動不審なリアクションになってしまうんだろうね、きっと。

2、アイアイトーク
 まだ聴けてない人が多いと思うので(というか、本来なら私もその立場なので)詳細は割愛するけど、やっぱり、ラジオで聞くちぃずの声は美しい。序盤はテンションが低かったと言われてたけど、これくらいの落ち着いたトーンの声が私は好きなのですよ。まぁ、今回は相方もどちらかというとテンション低め系なので、ちょっと地味すぎたのかもしれないけど、これはこれでいいんじゃない? 強引にテンション上げてダダ滑りするよりも(それを「爪痕」と言って評価する人もいるけど)、こういう方向性でいいと私は思うんだけどな。
 ちなみに、私、この番組の「曲当てクイズ」を当てられたコトがありません。長年ピアノをやってた経験からか、ペンの音の間の中途半端な音階の上下が気になって、純粋に「リズム」だけから判断する、ということが出来ないのですよ。だから、今回の二人はホントに凄いと思う。

3、じゃんけん
 ここ数回、ずっと「右」にヤマを張って、下を向かれ続ける日々が続いていたのですが、今日もそれでもあえて初志貫徹して右を押したら、見事に的中! 無事に笑顔の彼女を見ることが出来た私でありました。どうやら向きはランダムで決まるようで、人によって違う向きを向かれることになるみたいですが、皆さんはいかがでしたか?

4、BINGO
 んー、40位かぁ。まぁ、いい順位ではあるけど、あんまり話題に上るほどでもないポジションなのが、ちょっと残念。てか、ギリギリで最終日までもつれ込むラインの順位だったのね。そして、反対側の「ギリギリで最終日までもつれこむラインの順位」がしなもんだったあたり、なんとも不思議な縁だなぁ、と思ってみたり。

5、昼公演も行きます
 Felixさんに同伴で誘ってもらえたので、2月15日は昼夜両方行けることになりました! 最後までバテることのないよう、しっかり体調を整えておかなければ!

2015年2月1日日曜日

嬉しいことが沢山

1、2月15日愛知県センチュリーホールの夜公演
 キャンセル待ち抽選、当たりました!!!!!!!!!!!!! ということで、去年のツアー裏パジャドラ以来、久しぶりに現場に顔を出します。ここまで人数を絞ったコンサートなんだから、出演メンバーには、何かしらまともな出番があることを期待したいです。MCで喋らせろとは言わないから、せめて一つくらい、バックダンサーじゃない形でユニットに出してもらえるといいな(どっちがハードル高いのかは分からないけど)。
 とりあえず、当日参戦される方は、コンサートの前後のどこかでお会いして、お話させてもらえる機会を頂けると嬉しいです。

2、キャップ生誕
 自己紹介の時点から、いきなりお題ガン無視で学校での自慢話を始める梅本くん。彼女にしては珍しい暴走(というか、暴挙?)っぷりだったけど、愛しのキャップの生誕祭で、変な方向にテンションが上がってしまったんだろうか。
 まぁ、それはともかく、この日の生誕祭もまた、愛弟子葉月&仲良しじーなの時と同等以上にノリノリだったようで、推しカメラ状態にも関わらず、一瞬映る局面ごとに、実にいい表情を見せてくれてる。個人的には、stand upの終盤でフードが脱げる瞬間が映ったことが嬉しかった。
 とはいえ、この日はやっぱり、キャップのダンスの美しさが改めて際立つ公演だったな、というのが率直な感想。特に、回遊魚の終盤の肩はだけのくだりは、もはや芸術的。あと、シャムネコの時のしなやかな仕草と優雅なターンも素晴らしい。
 そして、エピソードトークにおいては、自分からキャップに写真を撮ってとなかなか言い出せず、密かにキャップの写真を検索している梅本くんの話が最高だった。てか、そのエピソードを踏まえた上で、この日勇気を出して撮ってもらった写真を見ると、可愛い男子中学生の告白にご満悦な表情でちぃずの肩に手を置くキャップの表情が、なんとも味わい深い。
 あと、「忘れられてた事件」を蒸し返されて動揺するくだりも、鉄板ネタながらも面白かった訳だけど、今にして思えば、あれって、「愛しのキャップに忘れられてた」からこそ、泣くほど悲しかったのかもしれないな、なんて妄想が私の中で広がっていたり。
 で、その後のはるっぴ登場のくだりも、素直に嬉しかったな。やっぱり、一期の絆っていいよね、と二期推しの私でも思う。長年一緒にラジオやってきた仲だし、色々とHKT全体に対する想いを共有してきた関係だろうからこそ、今のこの二人の関係があるのだと思う(そう考えると、めるの二期生の中での孤立を解消出来る存在は誰なんだろう……。ちぃずと彼女の関係は、なんか微妙に違う気がするのよね)。
 そして、ぽんこつを個性として受け入れた上で、それが無くなると面白味のないキャラになってしまうと自虐する辺りが、(根が真面目という意味で)ちぃずと波長が合う原因というか、彼女が親近感と尊敬を同時に持てる要因の一つなんだろうな、きっと。

3、本人がラビリンス参戦
 これまで、そもそもイベントの存在すら認知していなかった梅本くんが、一念発起してラビリンスを開始したそうで。さすがに(前回のイベントでの実質的な相方だった)ゆりやねーさんの頑張りっぷりを見て、「何も貢献していない自分」に罪悪感を感じたっぽいね。
 いやー、これはいい傾向ですよ。ラビリンスなんて、コツコツ時間かけて頑張れば、誰でもそれなりの成果を出せるゲームなんだから、性格的にも向いてると思うし(もっとも、意外と飽きやすそう、という心配もあるけど……)、本人が参戦したと聞けば、梅本推し界隈の皆さんも、もっと本気で頑張るようになるでしょう。少なくとも、最近放置気味だった私を再ログインさせる程度の効果があったことは紛れも無い事実です。いつかは、自分でチームまで作っちゃうゆりやねーさんと同じくらいのレベルにまで、こっちの世界に足を踏み入れてくれると嬉しいな(そしてついでに二次元方面にも……)。
 ちなみに、アカウント名は公表してないっぽいので、今のタイミングで「推しメン:梅本泉」でスタートすれば、本人と勘違いして沢山仲間申請する人が現れるだろうけど、本人は自分の「らしくないセリフ」に我慢が出来なくなって、こっそり推しメンをキャップに変えてるんじゃないかな……、なんて予想していたら、さっきtwitterで「真白に変えた」という報告が。やっぱり、キャップに萌えセリフ言われるのも、それはそれで照れてしまってやりにくいから、古女房の真白にしたのかな(彼女になら、何を言われても言われ慣れてるだろうし)。

4、今日の全握
 尾崎さんのぐぐたすで「うめもとかわいいチームH!」の場面の写真が載せられてて、もうそれだけでお腹いっぱいですありがとうございます。てか、その瞬間に立ち会いたかったし、恋愛寸劇も見たかったし、カメラ女子モード全開で「お仕事」しまくる梅本くんも見たかった。
 だから、こういうイベントの存在を知らされると、やっぱり、「選抜に入ってほしいなぁ」という気持ちが高まってくる。名古屋個握を復活させてくれない限り、私が地元で彼女に会って話が出来る機会は、全握しかない。まだ仮装48の手紙のお礼も言えてない私としては、どんな形でも良いから、彼女と直接言葉を交わせる機会が欲しくて仕方ないのです。5thシングル、今の勢いならワンチャンあると信じたいけど、どうなんだろうな……。

5、あっち向いてホイ
 2月の一覧が発表されて、ようやく2月5日にちぃず様の御尊顔が! さて、何で勝負しようか。ここまで見る限り、右や左を指すメンバーが多いっぽいのだが、そう思ってたら今日はわかちゃんに下を指されたので、油断出来ない。クマムシのあのポーずをやるかな、という気もするけど、既になおぽんに先を越されてるので、二番煎じは避けるかも。
 まぁ、別に負けたところで、今までに貯めた明太コインで開けられるんですけどね。でもまぁ、当てて喜んでる画像が見たいじゃないですか(正確に言えば、両バージョン見たいってのが本音だけど)。