2015年3月22日日曜日

まだ昨日の分は見てないです

1、16日(月)の最終ベル
 この日はみくが初センター。初日メンバーから外れていたことを考えると、本人的には感慨深い大抜擢だろうな。どうしても、なこに比べると(歌は上手いけど)ダンスで見劣りするのは否めないから、昇格後のチームHでK公演が続いてるのは本人的にも試練だとは思うけど、これはこれでいいスキルアップになってる気もする(どうでもいいけど、この配置のおかげで、この日のメロスの4組目がちびっ子チームになってたのが、個人的にはちょっと面白い)。
 さて、この日のボーイフレンドでは、久しぶりに梅本くんに台詞が回ってきた訳だけど、辞書を片手に色々と考えた上で、最終的に「恋は気の迷いだと思います」に落ち着いたようで。ちなみに、私はその直後にみくが「12秒だと思います」と言った直後の「あぁ〜」の時の梅本くんの顔が、ちょっとツボでした。
 その後の自己紹介MCでは、「やり直したいこと」というお題で、ちぃずが「小さい頃にもっと子供っぽくしておけば良かった」と語っていたのは、なんとも彼女らしくて納得。今でも小さいけど、多分、子供の頃から「甘え下手」だったんだろうなぁ、というのは、なんとなく想像出来る。ところで、えれたんは今後も「まりりdisキャラ」を続ける気なんだろうか。それもそれで悪くないけど、あんまり周囲がガチっぽくリアクションするのはやめた方がいいと思う。
 で、まりりと言えば、この日の初恋泥棒は「秋吉ちゃん・まりり・みくりん」だった訳だけど、私の中ではこの組合せこそが最強だと思う。クセになる変声と、2.5次元声と、正統派美低声という、三者三様のロリ声のコントラストが素晴らしい。どう表現するのが適切なのか分からないけど、この三人って、三人とも「芯のあるロリ声」だから、聞いてて心地良いのですよ。
 ところで、私、ジュエルの高速MIXって初めて聞いた気がするんだけど、これって(いつもよりボリューム低めで聞いてるから気付かないだけで)前からやってたっけ? てか、今後も定着していくのかな。実は私、博多名物の高速MIXは結構好きだったりするんですよ(嫌う人がいるのも分かるけど)。
 そういえば、この日はボスが20人姉妹の後で「一人MC」をやってた訳だけど、(さすがに多少は緊張してる感はあったけど)きっちり最後までやりきれてて、ひたすら感服させられた。一人でここまで喋れる中二女子なんて、日本中探しても他にいないんじゃないか、と思わされるレベル。やっぱり、天才だよなぁ、この娘は。
 一方、この日の梅本君の後半MCは、いつもに比べてちょっとテンパり気味だった様子。ただ、「青汁生活」と言った直後になおぽんに突っ込まれた時の仕草が史上最高級に女子だったのが、私の中では印象的。あと、「今から、写真を撮ります」の直後は客席の人々もそれぞれにポーズを取ればいい、ということがようやく判明したので、次に私が当選した時は、そうしたいと思います(と言っても、日頃から写真撮られ慣れてないから、どういうポーズにすればいいのか分からないけど)。

2、17日(火)のパジャドラ
 この日の自己紹介MCでは、2年前の舞ちゃんに「頑張りすぎないでね」と袋書きで伝えるとか、もう聞くのが何度目かも分からないレベルの「自分が車道側に回るエピソード」とか、いつものお約束的な梅本くんのイケメンエピソードが堪能出来た一方で、ちぃずが植木くんに「歯磨きの仕方が可愛くない」と言われたという話が、ちょっと面白かった(本人は納得出来なかったみたいだけど、なんとなく想像は出来る)。
 で、この日のユニットは久々のパジャドラだった訳だけど、パーカーの前のチャックを閉じて出たのって、初めてじゃない? てか、もしかしてパーカーそのものがいつもと違う? てか、最近他のメンバーがやってた時って、どうだったっけ? 誰か、覚えてる人がいたら教えて下さい。
 そして、後半MCでは、二人乗りの自転車の時に変顔をやってることを改めて暴露された上に、今度は(こないだのエミリーのように)自分がカメラに映されることになりそうな空気になった途端、妙に慌てる様子が、なんか可愛い。あと、話してるちぃずの「しっぽ」をさりげなくいじくる秋吉ちゃんも可愛い。しかし、それより何より可愛いのは、「可愛いと認めたら負けだと思っている」という謎発言。
 とりあえず、「自分は引き立て役でいい」という発言は、アイドルとして色々問題かもしれないけど、多分、彼女の中では「自分はパフォメンだから、外見に関してはヴィジュアルメンの引き立て役でいい」という認識なのだと思う。その背後には(絶対に口には出さないだろうけど)「その分、パフォに関しては、ヴィジュアルメンが自分の引き立て役になってくれればいい」という心理もあると思うし、それはそれで良いと思う。もっとも、本人がどう思っていようが、実際のところは「ヴィジュアル的にもちぃずが一番かわいい」と思うファンもいれば、「パフォでもちぃずより⚪︎⚪︎の方が上」と思うファンもいる訳だろうけどね。
 さて、こないだちぃずがさくたべで2列目にいたことに感動させられた訳だけど、この日はなんとWセンターに大抜擢! どうやら、日替わりでセンターを決めることになったらしいけど、こういう粋な配慮は大歓迎。そうだよね、やっぱり、こういう「それぞれのメンバーのファンへの、さりげないサービス」をやってくれるところが、博多運営のいいところだよね。
 ちなみに、この日のDMM特典は梅白ぽんだった訳だけど、二人が色々とましろに遊ばれてる感が、見てて面白かった。それにしても、何度見てもこの三人は、ましろが一番年上に見えるよなぁ(顔だけでなく、キャラ的にも)。

3、18日の最終ベル
 この日のちぃずは久々の「なこポジ」。「送信」を初めとして、いつもに比べて美味しいパートが割り振られるので、見てて素直に楽しい(ちなみに、本来のちぃずポジは、この日はまおだったそうな)。
 さて、この日の自己紹介MCでは、とりあえず、なおぽんが話してる間の梅本くんの多彩な表情のリアクションが面白すぎる(この角度から写してくれるカメラさん大正義)。そして、恒例の可愛いよ攻撃に対しては、「ありがとうございます」で乗りきったと思いきや、結局、最後は崩れてしまう。本人的にも、赤面症がひどくなったという自覚があるらしいけど、やっぱり、意識しすぎると余計にそうなってしまうのかな。
 その後、後半MCでは、ちぃずが学校で「進路希望調査」を提出しなければならなくなった、と言ってたけど、結局、なんて書いたんだろう。正直、彼女は(真面目キャラではあるけど)それほど勉強が好きなタイプには見えないので、芸能界に残ることを目指すなら、大学進学という選択肢は考える必要がないと思うんだが、それでも、どう書けばいいのかで悩むものなのかな。実際、他のメンバーがどう書いているのかも気になるけど、わかちゃんの「一度、ふざけて『東大』と書いたら、怒られた」というのは、なんとも彼女らしいなと思わされた。
 あとは、堂々とまさなdisをやってのけるボスはやっぱりすげーとか、あべっこりーのブログの話題を堂々と出していい空気は素晴らしいなとか、満を持して披露されたなおぽんのラップは最高だとか、色々と見所(聞き所)はあったんだけど、なんか雑多な内容になってまとまりが無くなりそうなので(それもいつもな気もするけど)、この日の分に関しては、ちょっと短いけどこれくらいで終わらせときましょう。

4、19日の最終ベル
 この日は、最終ベル(曲)のAメロ後半で突然の(本来ならユニゾンの筈の歌詞パートで)「まりりソロ」が始まり、「え? なに? マイクトラブル?」と思ったら、どうやらこの日はじーな&ゆりやの急病で、代役に入れるのがえれたん一人しかいなかったために、15人公演になってしまったそうで。逆に言えば、マンモスの時点ではそれに気づかせなかったカメラさんはさすがだと思う(単に私が注意力散漫だっただけかもしれないけど)。
 その結果、色々とスクランブル登板が敢行され、まずボスがリターンマッチに初挑戦するという、まさかの展開。実際のところ、わかちゃんとの2ショットは、まさに博多版ツインタワーと呼ぶにふさわしい風格(身長的には本家よりも高い)で、なかなか壮観。さすがに、急に覚えたダンスだっただけに、動きはガチガチだったけど、急造ユニットとしては頑張ってたと思う。本人は「ダンスが下手」だと自虐してるけど、なんだかんだで、こういう時に即座に起用しても大丈夫と思われるだけのスタッフからの信頼はあるんだな。
 てか、これでオカロポジは通算4人目なんだけど……、運営的には、どうしても「ちびっ子ちぃず」にはこのポジションをやらせたくないんだろうか(本人は、前からやりたいと言ってるのに)。確かに、背が高い方が映えるのは分かる。でも、白の方はましろもやってたじゃん。ましろとちぃずって、そんなに変わらないじゃん。150cm超えてるかどうかの差って、そんなに重要なの? 君ペガはそれで弾かれ続けたらしいけど、特別公演でやらせてみたら、めっちゃ似合ってたじゃん。あ、そうか。つまり四周年公演まで待てってことですか。はいはい、じゃあ、待ちますよ、えぇ。
 一方、おしめしではましろが「受け」ポジに初挑戦(なおぽんも言ってた通り、「受け」の方が言いやすいので、私は今後もそう呼びます)。これはもう、はっきり言って文句無しの完成度! やっぱり、こういう役をやらせると、チユウ似のエロ顔が生きる。あのPちゃんをして「色気がすごい」と言わしめたのは、さすがとしか言い様がない。てか、リターンマッチの攻め役がこっちで受けに回るという意味では、なっちゃんやじーなも同じだけど、ましろが一番両ポジション間のギャップを表現出来てるような気がする。
 ところで、この日の20人姉妹で、わかちゃんが「元プロ野球選手の娘です」と言ったのに対して、どうして「ケンちゃんに訴えられる」のかが分からない。あれは、わかちゃんが言い間違えたのか、それとも、微妙にアレンジした内容にする予定だったのを、まおが間違えたのか、どっちなんだろう。てか、相変わらず滑舌ボロボロのまおに対して、本来のセリフを崩してボスが突っ込んだのはGJと思ったけど、その後の「貧乏ダンス」はさすがにヒドい。本来、天然ボケで笑いを取るタイプじゃないんだから、こういう「子供であるが故の語彙力不足」は今後改善されていくといいな。
 さて、この日の後半MCでは色々と見所(聞き所)満載。まずは「秋吉ちゃんが誰かをましろと間違える」→「梅かなおぽんじゃない?」→「どっちもキレキレだからね(と自分で言うちぃず)」を経た上で、最終的にはましろに「嬉しいくせに〜」と突っ込まれるくだりでちょっとニヤニヤ。
 次に、全体曲の静かな局面で個人名を呼ばれることに関して、葉月は「嬉しい」、梅本先輩は「超恥ずかしいからやめてほしい」という予想通りの反応だった訳だけど、そもそも、全体曲で個人名を呼ぶのって、マナーとして正しいのかどうかが、未だによく分からない。とりあえず、次の最終ベルでマンモスの冒頭部分になったら、ちょっとボリュームを上げて聞いてみよう。
 そして、マンモスと言えば、(わかちゃんからは「分かりにくい話」と一蹴されてしまったけど)私はずーーーーーーーっと前から、「いただきマンモス」のくだりが気になってたんだけど、あれ、真相はどうなの? ホントに「いただきマンモス」と言ってるの? もしそうだとしたら、今のご時世的にそのフレーズ使っていいの? 今でも博多では「彼女」は特別な存在なの?(てか、色々と問題があるからこそ、あまり話を広げない方がいいとわかちゃんは判断したのかな)
 で、アンコール開けでは、メロスの梅本くんチームが一人足りない上に残り二人の声量が小さいことで実質ちぃずソロ、そして、支えでは相方不在で完全にソロという状態で、彼女の美声をじっくりと堪能。正直、メンバーの不幸を喜ぶのはファンとして完全に間違ってるし、「また今後も15人公演の時があればいいな」なんて言い出すのは言語道断だとは思うんだけど、現実にこうなってしまった以上は、その中で個人的な楽しみを見出す権利くらいはあってもいいよね。
 それにしても、公演中に「ネットの評判良かったよ〜」ってスタッフが言うのも、それをメンバーがステージ上から公言するのも、さすがにどうかと思うんだが、博多運営がそういう方針で行くなら、それはつまり、twitter上でもっと実況して盛り上げろ、ってのが公式見解ということでよろしいんですかね? そして、ネット上で我々が絶賛すればその声はちゃんと運営様にもメンバーにも届く、ということでよろしいんですよね? よし、これからは、今まで以上に頑張ろう。

5、今週のおでかけ
 久々のMVP獲得だった訳だけど……、正直言って、ちょっと今回は色々不満というか、素直に喜べなかったというのが今の率直な気分。
 まず、あのVTRだけ見ると、なぜちぃずが泣いたのか、視聴者にはさっぱり分からない。ぐぐたすによると、ちゃんとした食レポが出来なかったことが悔しかったから、らしいのだが、映像を見る限り、「アイドル番組の一企画としての食レポ」としては及第点の内容だったから、その本人の述懐が無ければ、視聴者にはその「悔しさ」が伝わらないし、「訳分からないタイミングで泣き出した情緒不安定な子」という印象しか持たれない。無論、世の中には、そういった「泣き虫系の不思議ちゃん」が好きな視聴者もいるだろうが、それは本来の彼女が担うべきポジションではない。
 だから、あの映像を流すなら、本人にその意図をスタッフが確認した上で、「どうやら彼女は、満足な食レポが出来なかったことが悔しかったらしい」とナレーターに一言入れてもらえば良かっただけのこと。そうすることで「そうかぁ、ホントにストイックだなぁ、この子は」という流れで、どっちにしてもMVPを貰えていただろう。その方が、梅推し以外の視聴者も納得出来た筈である。
 そういった解説無しに、中途半端に泣いてる映像だけ使われてMVPを貰うのは、本人としても不本意だったのではなかろうか。実際、彼女のぐぐたすを読む限り、どうやら彼女はあの「泣いた場面」が使われるとは思ってなかったようで、それ故に、まさかMVPが取れるとは想定してなかったらしい。多分、映像を見た本人も、複雑な心境だったのではないかと思う。まぁ、彼女がちゃんとその自分の気持ちを説明しなかったのが悪いと言えば悪いんだけど(もし、実際には説明していたけどカットされていたのだとしたら、マジで最悪の編集)、本人的には、まさかあの場面が使われるとは全く想定してなかったから、説明する必要もないと思ったんだろうね、きっと。
 だから、あんな「泣いたからMVP」としか解釈出来ないような意味不明な裁定で終わるくらいなら、その映像自体を使わずに、素直に(終始「いいリアクション」を見せていた)キャップあたりにMVPをあげた方が良かったんじゃないかと思う。正直、なんか色々な意味でモヤモヤさせられたというか、企画自体は悪くなかっただけに、中途半端な編集で不自然な結末にされたことに、ちょっとイラついてる次第です。めんどくさいファンですみません。

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