2015年9月29日火曜日

一週間ぶりの公演

 こんだけ長く公演出演機会が無かったのは、かなり久しぶり(最終ベルを休んだのは、これで2回目?)。まぁ、その間にごぼてん収録とか色々あったみたいなので、それはそれで放送日を期待しておきましょう。

 そんな訳で、久々の出演となった昨日は、わかちゃんの生誕祭。ちぃず的には「あまり話したことがない先輩」だそうで、必然的に生誕祭パートでの出番も少なめ。まぁ、基本的に真面目キャラ同士だから、お互いに絡みにくいんだろうな。なんとなく、内心では互いに認め合ってそうなイメージではあるんだけど(というファン妄想)。
 あと、なぜか公演曲でも、あんまり近くにいないようなイメージがあるのだけど、それは、実際には近くにいても、カメラの位置の高低差がありすぎて、アップにすると一緒に映れないだけなのかもしれない。でも、今日の公演に関して言えば、クールガールのラスサビでの2ショットが、私の中では結構ツボでした。
 そして、カメラと言えば、今更ながらにシャムネコの「きっと生まれは血統書付き」のフレーズ担当がわかちゃんになってるのは、なかなか秀逸な配役センスだと思う。てか、この曲がわかちゃんのイメージに一番合ってるからこそ、この曲では彼女のアップが多かったような印象(振り付けの相性的には、ピンとした背筋の彼女にとっては、苦手なのかもしれないけど)。DMMの担当さんも、その辺のことを色々考えた上で編集してるのかな。
 ついでに言えば、他のメンバーに関しても、自己紹介で秋吉ちゃんがみかんネタを話してる時に背後にボスが来るような角度から撮ったり、なおぽんがボケる度になぜか(隣にいる訳でもない)梅本くんが呆れたり突っ込んだりする場面が映されたり、といった形で、なかなかに「分かってるなぁ」と思わせるカメラワークの妙が素敵だなぁ、と思わされた次第。
 さて、この日のユニットでは、主役のわかちゃんが当然のごとく両面で登場する一方で、その他にも、声のギャップが素敵な(2度目の)うめるまりりの初恋泥棒とか、かなり久々の秋吉ジュエルとか、相変わらずエロエロのなつPおしめしとか、なかなかに見所の多い組み合わせ。そんな中、今回はまおが(いつも以上に)一番噛んじゃいけないところで噛んでしまった訳だけど、それをすぐに笑いに転換出来た博多ツインタワーの鋭いツッコミは、なかなか秀逸でありました。
 で、本編の生誕祭の中では、48公演曲マニアのわかちゃんが「confessionやりたい」と言ってくれたのは、私としては超嬉しい。てか、DMMの特典映像でも言ってたけど、わかちゃん・ボス・なっちゃん・キャップの組み合わせなら、間違いなく絶対似合う。歌唱力的にはやや不安な二人がいるとはいえ、もともとのオリジナルでも、上手いと言えるのはオカロだけだしね(むしろ、マジすか衣装ではーちゃん達がやったバージョンの方が圧倒的に良かった)。まぁ、私の本音としては、ましぽんず+葉月でやってほしい、という気持ちの方が強いのは否定しませんが。
 そして、最後のスピーチでは「握手人気・選挙人気以上に優遇されてる自分」への葛藤を語りつつも、最終的には開き直って自分に出来ることを頑張ると決意するに至った経緯が、実に説得力があって興味深かった。その点について泣きついた相手がちょりってのも、分かる気はする(彼女も推されてる印象がありながらも圏外だった訳だし)。あと、ソロ仕事が多い彼女だからこそ、「今はHKTの看板が必要」と実感してるってのは、今年のなおぽんの生誕祭での発言と並べて聞いてみると、色々な意味で重く深い発言だと思う(決して、なおぽんの発言が軽いとか浅いとかいう訳ではなく、それぞれの立場だからこその本音なのだなぁ、と)。その上で、そんな立場だからこそ選抜への執念を捨てないというのも、色々な意味で印象的でありました。

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