2015年11月11日水曜日

月曜の公演

 久しぶりに、単記事でも書きたくなるくらい楽しませてもらった公演だったので、短いながらも更新しておこうかと思いつつ、気付けばもう水曜。筆が遅くなったものです、はい。
 まず、何と言ってもこの日の目玉は、通算3度目の「うめづきの涙」。葉月は何度も他のメンバーとやったことがあるし、ちぃずもこないだPちゃんとやってて、それはそれでまた独特の雰囲気が出てて良かったのだけど、やっぱり、この二人の歌声が揃うと、他では出せない「黙って聞き入らざるを得ない空気」が生まれる。2番のサビのところでは、マジで鳥肌が立った。初回から既に完成されてた感はあるけど、三度目にして、その表現力に更に磨きがかかってる気がする。
 その後のジャンヌMCでも、みなぞうがあえて取り上げるほどの異空間というか、まさに「まるで別の世界」(なんて書くと、いずれは梅月の夜にはが聞きたくなる)。二人とも、外見的にはむしろ幼く見える風貌だからこそ、あの湿り気のある声がより強烈なインパクトとなって、深く心に染み入ってくる。もう、袖がブカブカかどうかなんて記憶に残ってないレベルで、パフォーマンスに集中させてもらいましたわ。
 さて、そのジャンヌMCでは、緋杏が梅本くんのおでかけについて言及。彼女は葉月と仲が良いらしい、という話はこないだ書いたけど、もし、一人のファンだった頃から、ちぃずと葉月をセット推ししてくれていたのだとしたら、今後は彼女のことは(共産主義者風に)「同志ビビアン」と呼ぶことにしたい(まぁ、研究生Partyは観てなかったらしいけど)。てか、その点についての贔屓目を抜きにしても、純粋にトーク上手いよね。三期生以降のメンバーの中では、ぶっちぎりで上手いんじゃない? ボケも進行も出来そうだし、ただのイロモノでは終わらない独特な才能の片鱗が垣間見れる。
 そして、もう一人個人的に気になっているのが、デコ出しつっつん。今まで、微妙に色々と髪型を変えてきてたけど、私の中では初めて「これだ!」と思えた。なんというか、ちょっと昔のりかちゅうに通じるような、気の強そうなデコ出し生意気少女っぽい雰囲気が、私にとっては結構ツボ。まどかでさえ前髪作ることが多くなった今のHKTにおいて、デコ枠はまさに狙い目だと思うので、この髪型のまま伸ばしていくことを、デコ好きの私はお勧めしたい。デコ出しが似合うのって、それだけで一つの貴重な才能なのよ(なお、梅本くんに関しては、前髪あった方が似合ってると思う)。
 さて、アンコール開けでは、植木くんとの師弟コンビでメロンジュースを煽りつつ、噛み噛みの曲紹介を経て、超久しぶりの「梅本センターのスキスキスキップ」! あぁ、懐かしいなぁ。昔は、劇場ではちぃずがシングル曲のセンターに立つのが当たり前だったんだよなぁ。しぇからしかでも、その光景は観れるのかなぁ。むしろ、翔さんポジションに入ってくれないかなぁ(なおぽんや葉月と一緒に)。
 そんなこんなで、最後は葉月と一緒に(てもでもの時のクールな雰囲気とはうって変わった)元気ポーズで終幕。いやー、楽しかった。やっぱり、なんだかんだでパジャドラが最強ですわ。

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