2015年11月17日火曜日

日曜の二回公演

 珍しく一日中家にいたので、ちょっと早めに昼公演にログインしたら、流れてきたのは影ナレ。あ、そうか。パジャドラは今でもまだちゃんと影ナレ聞かせてもらえるのね。てか、これ、誰? 普通に可愛い声だと思うけど、聞き覚えがない……、と思ったら、葉月でした。うーむ、歌ってる時のハスキーな声のイメージが強いから、こうやって普通に喋ってる時の声とのギャップが激しくて、全然分からなかった。一応、こないだのおでかけで、進行役(おでセン)としての彼女を見ていた筈だったんだけど……、やっぱり、声だけで聞くと、ちょっとイメージが変わるのね。
 さて、この日の梅本くんの髪型は、昼はアップ気味のお団子で、夜は編み込み。こないだの最終ベルではポニーテールで、その前は普通に下ろしたウェーブ髪だったっけ。髪が伸びたことで、こうやって公演ごとに色々な髪型を観れるなら、髪伸ばすのも悪くないかな、と思えてくる(←ショート派としての矜持はどこへ行った?)。個人的にはやっぱりポニーが一番好きなんだけど、ステージ上では、こうやって揺れない髪型にした方が踊りやすいのかな。
 そして、この日のてもでもは、まりりとの初共演。このブログでは過去に何度か書いたと思うけど、実は私、二期生デビュー当初はまりりが推しメン候補だったので、今でもちょっと贔屓目で観てしまうのだが、実際のところ、この二人のてもでもは、葉月やPちゃんとの時とはまた違った趣がある。てもでもの時のまりりの声って、「ビブラートは効いてるけどクリアな声」という、ちょっと独特の発声法で(多分それは、キーが低い曲を歌う時の小倉唯を意識してるんだろうけど)、実はそれって、ちぃずの声をそのままピッチを上げたような声質なのかもしれない、と最近思うようになった(ただ、はるたんによると、むしろビビアンとまりりの方が似てるらしい)。だからこそ、この二人の不思議なハーモニーは、一見対照的なようで、実は声質的にかなり相性が良いのではないかと、(たまに全体曲で歌割りが一緒になった時から)密かに常々思っていたのですよ。
 ところで、この日のメンバーは「H8人(1期1人、2期7人)、3期研5人、ドラ2研3人」という、「K IVメン不在のパジャドラ公演」で、「じゃあ、最終ベルやればいいじゃん」と最初は思ったけど、よくよく考えてみたら、まりあは「K IV所属の研究生」という立場(?)だから、最終ベルはそもそもレッスンすら受けてないのか。てか、仮に彼女がベルの振りを覚えてたとしても、さすがに8人でユニット回すのは厳しいわな。その意味では、CD発売で選抜メンバーが忙しくなる今後は、やっぱり、研究生をユニットで使えるパジャドラが中心になるのかもしれない。
 ちなみに、ユニットごとにその構成員を見ると、しっぽ&純情主義は「2期・3期・ドラ2」、「ジャンヌは1期・2期・ドラ2」という混成部隊であるのに対して、パジャドラは「オール3期」、てもでもは「ダブル2期」という、なんとも対照的なマッチングになってるのだけど、実際には、むしろパジャドラ&てもでもの方が、よりコントラストがはっきりした組み合わせになってるように見えるってのも、ちょっと面白いよね。
 そういや、今日は昼も夜も、なぜか今更ノンスタ井上ポーズでいじられてたけど、なんか最近、ノンスタが話題になるようなコトとかあったのかな。正直、髪型がちょっと似てるという程度だけの話だったので、今の髪型でやってもネタにすらなってない気がするんだが……、まぁ、それでもトークで話題にしてもらえるだけでもありがたい話か。とりあえず、ヨッシャーや白いシャツ(そして夜公演のDMM)だけでなく、メロンジュースにもぶっこむはるたんのセンスには、ちょっと感心させられた。
 あと、これは夜公演の時の話なのだけど、命の使い道で「おじさん、いくつ?」 のセリフをちぃずが言ったのって、今回が初めてだっけ? 本来のポジションの時のセリフは、長すぎて尺内にまとめるだけでも大変そうだったけど、今回はシンプルな一言だったので、その分、その一瞬に集約されたシリアスな空気に、ちょっとドキッとさせられた。声質も表情も首の上げ方も完璧。こういう雰囲気の構築の妙を見てると、実は女優でもイケるんじゃないか、とも思えてくるのよね。マジすかスピンオフ、チョイ役でもいいから出ててくれると嬉しいな。
 で、その直後のキス損では、意外にも(?)はなちゃんから「梅本くーん」と言われて、満面の笑みを浮かべる梅本先輩。ビビアンと仲良くなりつつあるのは、最近のモバメからも分かってたけど、実は同時並行ではなちゃんとも親しくなってたのか。この日のウェルカムボードは、ちぃず&まりあが二人で描いてたらしいし(どこかに画像落ちてないかな?)、やっぱり、梅本くんは下級生から慕われやすい横山由依タイプなのかもしれない(だとしたら、いずれT IIキャプテンに指名される可能性もありうる?)。
 そして、最後のスキスキスキップは、今日も梅センター。ここ数ヶ月間、ひまわり組のリクエスト曲では、センターを日替わりにすることが多かったけど、やっぱり、この曲に関しては「劇場で(おそらく)最も多くこの曲のセンターを務めた実績」を買われて、「梅本がいる日は、梅本で行こう」ということになったのかな。当時のネット上の評論でも、「梅本センターの時が一番全体が揃って見える」と言われてたから、まだダンスに不慣れなドラ2組を育てるためにも「良いお手本」を先頭に据えた方がいい、という思惑もあったりするのかもしれない。

 では、そんなこんなで、今から今日の公演を見ます。

0 件のコメント:

コメントを投稿