2015年6月20日土曜日

なんかもう週刊ブログと割り切った方がいいのかも

1、月曜日のパジャドラ
 土曜日の握手会で、「一番好きな髪型はポニーテール」と言ってくれた直後にポニテで登場してくれたのは、ポニテ好きのおじさんとしては、ちょっと嬉しい。最近の女の子って、「ポニーテールなんて古臭い」と言って嫌う子も多いらしいけど、だからこそ、実は結構貴重な存在とも言えるのよね。実際、短めのポニーって、48G全体を通して見ても、そんなにいないんじゃない?(私が知らないだけ?)
 さて、この日は久しぶりの純情主義で、しかもセンターが愛弟子・葉月という、まさに私得の組み合わせ。なんというか、ちぃずの表情もしぐさも、いつもよりフェミニンな印象。こういうキャラが演じられるなら、もう一歩頑張れば、おしめしも(どっちでも)イケそうな気がするんだけどなぁ。リターンマッチが身長制限で無理なら、そっちで活路を見出すのもアリではないかと。
 ちなみに、秋吉ちゃんがジャンヌで米ちゃんポジに入ってるのを見たのは(多分)初めてなんだけど、ドスの効いた低音がめっちゃ似合う。その後のMCで、あの衣装について色々言ってたけど、私はこれもこれでアリだと思うな。あと、ましろのバニーガールは確かに似合いそう。
 そして、終盤MCでは「MCの時に三期生を当てないとネットで叩かれる」という話があって、確かにそれはヒドい言いがかりだけど、そう言いたい気持ちも分からなくはない。なんだかんだで、博多は(少なくとも本店よりは)年功序列の雰囲気がある以上、三期生が自分からトークに割り込むのは難しいから、上から当ててやらないと喋れないのよね。とはいえ、トークの流れやその場の空気の問題もあるから、当てないことを責めるのは筋違いだとは思うけど。
 あとは、命の使い道のセリフが葉月だったりとか、今回もバタフライでちぃずが3トップ位置に入ってたりとか、ちょくちょく嬉しい配置にニヤニヤしていた私でありました。

2、水曜日の最終ベル
 この日はゆりや生誕ということで、いつもはあまり抜かれることが少ないゆりやの推しカメラ状態だった訳だけど、なんというか、「いい表情するようになったなぁ」というのが素直な実感。いつの間にやら、こんな自然な笑顔で踊れるようになってたのね(生誕祭だから、というのもあるだろうけど)。最近は「ねーさん」呼ばわりを嫌がってるみたいだけど、実際、デビュー当初よりも(いい意味で)子供らしい雰囲気が出てるような気がする。
 で、今日の彼女のユニットは、リターンマッチ&ごめんねジュエル。両面で出るのは初めてだったらしいけど、これも生誕祭ならではのサービスなのかな。正直、彼女はパフォメンと呼ばれるようなタイプではないと思うんだけど、独特の雰囲気を生み出せるメンバーであることは確かなので、その意味でも劇場公演においては貴重な存在だと思う。
 ちなみに、猫トークの際に、わかちゃんから「谷はいつも猫臭いのに、ゆりやは全然猫の匂いがしない」という証言が出てたけど、多分、それは「程良い接し方」をしてるから、彼女自身にまで匂いが染み込まないのではないかと。なんとなく、谷は猫が嫌がるレベルまで頬擦りしまくってるようなイメージ(何の根拠もないただの私の偏見です)。まぁ、単に匂いを気にする潔癖性度合いの問題かもしれないけど(なにせ谷は汚ドルNo.1認定されてる訳だし)。
 あとは、シャムネコの時の客席の猫じゃらしとか、12秒の「にゃーにゃー」掛け声とか、猫好きの彼女ならではの演出で楽しませてもらいつつ、その後の生誕祭本編では、予想通りにしのちゃんが登場して、フリートーク的にI4Uの今後の企画について皆で議論。私としては、梅本カメラマン随行の写真企画に期待したいのは当然として、ラジオ企画もちょっと面白そう。あと、「ガラスのI4U」は普通に似合いそうなので、ぜひ見たい。そして最後のスピーチでは、「干されユニット」のイメージから脱却したいと切実に語る姿が、なんとも印象的でありました。

3、金曜日の最終ベル
 この日は、なこの生誕祭。去年の6月は色々とスケジュール的に厳しくて、結局、アーカイブで後で見ようと思っている間に期間が過ぎてしまって見れなかったので、私にとっては今年が初めてとなる彼女の晴れ舞台。そして、さすがに今回ばかりは休んでる訳にもいかなくなったのは、超久々の支配人降臨。しかし、それ以上にレア(というよりも、おそらく初)なのが「なおぽん不在」ということ。スケジュールの都合だったのか、それとも、ただの休養日だったのかは分からないけど、これまで「いて当然」の存在だっただけに、どうしても違和感は否めない。
 で、久しぶりの公演で荒ぶるさっしーは、予想通りにおしめしでもやりたい放題だった訳だけど、それ以上に我々にとってセンセーショナルだったのは、彼女が豊胸マッサージの方法を貧乳組(Wなつみ)に伝授していたのを、いずみちゃんが盗み聞きしていたという衝撃の事実。耳まで真っ赤にしてその場に倒れ込みつつも、否定出来ずに下を向き続けるしか出来ない彼女の姿を見て楽しんでいる我々は、間違いなくセクハラ予備軍です。最近、髪が伸びてきて女性らしくなってきたと言われている彼女の、なんとも初々しい(生々しい)10代少女としての姿を堪能させてもらいましたわ。ありがとうございます、支配人様。これからも、訴えられない程度にいじってあげて下さい。
 そして、総選挙の結果を踏まえた上で、20人姉妹の冒頭の歌詞が変更された訳だけど……、映像の方はどうなってたんだろう?(今回のカメラでは、よく分からなかった) 歌詞としては、自虐ネタだった本来の(?)バージョンの方が美味しい気もするけど、こうなったからには変えざるを得ないよね。そういえば、第二次ドラフトの二人が入ったら、どうするのかな? てか、そもそもあの子達、何女になるんだ? あるいは、彼女達が加わる頃には、また演目も変わることになるのかな(新公演なんてもう誰も信じない)。
 で、肝心のなこ生誕の方はどうかと言うと、こちらは東京に残ったお父さんという、ちょっと意外な方面からの手紙。なるほど、彼女のためにお母さんはこっちに来てるけど、さすがにお父さんは仕事があるからそうはいかないというか、逆単身赴任みたいな状態なのか。とはいえ、小学生に一人暮らしさせる訳にもいかないし、アイドルの両親も大変だよね、ホントに。そして、いつもは本音を言わないなこが、珍しく本音を暴露。うん、まぁ、やっぱり、本人的にも今回の圏外は辛かっただろうな(選抜固定化から1年以上経ってる訳だし)。そして、やっぱり、こういう場面を作らないとファンは燃え上がらないというのが、48Gの悲しき現実なのよね。

4、今週のおでかけ
 後藤兄さん、この一年間、本当にありがとうございました。去年、兄さんが投票した谷が今年は大躍進を果たしたので、そのジンクスが来年まで続くことを期待しています。そして、ぜひ、次は葉月を見つけてやって下さい。彼女も真面目でいい子なんです。お願いします。
 あと、余談ですが、私も岡田奈々は好きです。

2015年6月13日土曜日

10ヶ月ぶりの握手会

 ということで、名古屋に個握で来てくれるのは去年の8月以来、そしてHKTのシングルとして来てくれるのは去年の4月以来となる、梅本くんとの握手会でした。
 今回は吹上ホールということで、前よりも小規模の会場になったけど、今の名古屋での市場を考えれば、身の丈にあった規模で良いのではないかと。てか、私の家からは名古屋港よりも遥かに近いので(歩こうと思えば歩ける距離)、むしろこっちの方が嬉しいというのが本音。
 で、今回はひたすら何十回もループする形で、色々と質問してみたので、その中で気になったものを幾つか抜粋してみようかと(一応、「ネットに書いてもいいですか?」と確認済み)。口調まで細かくニュアンスを再現するのは難しいので、あえて全部常態文で書きます(実際には、私もちぃずもほぼ全部敬語口調)。

Q:リターンマッチの男役やってほしいけど、身長制限とかあるの?
A:ある。だから、やりたいけど、やらせてもらえない。

Q:でも、ましろちゃんとそんなに変わらないよね?
A:いや、実はこれが結構変わる。

Q:新ユニットは何やりたい?
A:てもでも。ずっと練習してる。

Q:他のグループのユニットでは何がやりたい?
A:抱きしめられたら。さや姉さんがやってたから。

Q:助っ人ユニット(嵐の夜には)はメンバーからの志願? 運営からの指名?
A:運営からの指名。またやりたい。

Q:ブルーベリーパイみたいなユニットに選ばれるなら、誰と組みたい?
A:葉月。声質が近いから、一緒に歌っても浮かない。あと、なおぽんも。

Q:総選挙の81位以下の票数って、聞けば教えてくれる?(SKEは教えてくれるらしい)
A:教えてもらえない。でも、去年よりは増えてると思うから、それで十分。

Q:もともと、AKBにはどれくらい興味があった?
A:握手会にも結構行ってた。前田さんとか、指原さんとか。

Q:最近、髪型よく変えるけど、自分で気に入ってるのは?
A:ポニーテール。

Q:リーさんの年齢と猫種は?
A:12歳のシャム系MIX。

Q:リーさん以外に動物を飼ってたことは?
A:熱帯魚。グッピーとか。

Q:それって、猫と一緒に飼っていいの?
A:梅の部屋には(リーさんを?)入れさせなかった。

Q:お姉さんは、音楽活動してるの?
A:本格的ではないけどライブとかやってる。歌はめっっっっっっちゃ上手い。

 他にも色々話したけど、キリがないから、この辺で止めときましょう。とりあえず、今日は全体的にテンションが高かったような印象。他の人達が、空気を温めてくれたおかげかな。ちなみに、ようやく仮装48の時のお礼も言えたので、私としてはこれでひとまず満足。
 握手会全体としては、さくたべの時よりは明らかに増えてるっぽいけど、まだそれでも、レーンによっては寂しいところもあったりする。やっぱり、名古屋でHKTは厳しいのかな。そんな中、兼任効果でなつみかんレーンが大繁盛だったのを見ると、たとえ選抜に入らなくても、彼女は決して交通費泥棒では無かったということなんだな、ということが改めて実感出来た。そんな訳で運営様、次はいずみちゃんをぜひよろしくお願い致します(完全な私欲)。

 その後は、名古屋駅に移動して、色々な人達と楽しく宴会。とりあえず、「客観的なようで主観的な安武先生のブログ」と評してもらえたのは、私にとっては最大限の賛辞でした。てか、やっぱり、こうやってファン同士でワイワイ楽しく騒ぐのが一番楽しいのよね。今後は、私ももう少し積極的に、他の梅推しの人々に絡んでいった方がいいのかな、と思いつつ、「知らないおじさんに絡まれて怖かったから、もう握手会行きたくない」と思われるのも嫌なので、どうやってその辺を見極めるかを、色々と考える必要がありそうですな。

この一週間の色々

1、7日のアイアイトーク with まおぱに
 ちぃずとまおって、真逆のタイプというか、一見すると相性悪そうな関係のように思えるけど、実は楽屋でも仲が良い関係だそうで。まぁ、ちぃずは後輩からは慕われるというか弄られるタイプであると同時に、年下に気を使いすぎる性格でもあるから、「年上の後輩」としてのまおは、結果的に「接しやすい相手」なのかも、という気もする(ちなみに、私は「年上の後輩」は一番扱いにくくて苦手なタイプ)。
 で、学園祭に参加したことが無いと言ってたけど、それってやっぱり、HKTに入ったことが原因なんだよね、きっと。でも、中二・中一の頃は? その時はその時で何か別の理由があったのか、それとも、そもそも「学園祭」というイベント自体がない学校だったのか(「文化祭」と「学園祭」は、概念的には別?)。
 そして、体育祭での思い出として、ダンスリーダーをやりつつ、素人ながらに自分で振り付けを考えて、AKB楽曲の振りも入れながら踊ってた、という話を聞いて、ようやく彼女がHKTに入りたがった理由が分かってきた気がする。多分、彼女は「アイドル文化」にはあまり興味がないというか、基本的に自分とは無縁の世界だと思いつつも、「アイドルの歌とダンス」そのものが好きだったから、この世界に入ったんじゃないか、というのが私の解釈。というか、むしろ、そうだったらいいな、という私の願望なのかも。
 とりあえず、その後のやり取りに関しても、相変わらず、いい加減な相槌を打つまおが面白い、とか、「ごはんを炊かない」は別に夕飯として普通にアリでしょ、とか、よくリズムだけで「それでも好きだよ」が分かったな、とか、色々と聴きどころ満載のラジオでありました。東海圏でも放送されることになったら、また改めて聴こうかな。

2、先週&今週のおでかけ
 今回は山の幸チームのまとめ役的ポジションだったけど、残念ながら、あんまり目立てなかったようで。まぁ、さすがに「黙々と頑張って仕事してます」が「面白い絵面」として成り立つのは一年が限界だろうから、今後は今のスタンスのままだと(よっぽど突出した結果を残さない限り)MVPは取れないわな。でも、だからと言って突飛なことすれば良いという訳でもないだろうし、今回みたいにロケ全体の進行を助ける仕事を続けて行くのは良いことだと思う。まぜ御飯の具の鍋を持ってた場面とか、きんぴらごぼうの感想とか、彼女らしく無難に真面目に役割を果たしていくくだりは、見てて心地良いしね。
 番組の趣旨的にも、ここから先は別のメンバーをフィーチャーしていくのが筋だと思うし(だからこそ、今回はエミリーだったんだろうし)、これ以上、どんな形であれMVPを取り続けるのは、むしろ依怙贔屓のように思われて、かえって悪印象になりかねない。むしろ、今後は他のメンバーの持ち味を引き出せるような(もう一人の泉ちゃん的な)立ち回り方を勉強していくべきなんじゃないかな、と思う。

3、久しぶりの最終ベル(水)
 この日の髪型は気合の入ったソバージュ系。てか、この髪型にすると誰かに似ているような気がするんだが、それが誰だったのか思いだせない、そんなもどかしさを感じている私(知らんがな)。
 で、オープニングから相変わらずなおぽんとイチャイチャしてたけど、ましろが不在だったせいか、この日はいつもほどテンションは高くないというか、残念ながら、あまり目立ってなかったような印象(DMMでもあんまり抜かれてなかったし)。まぁ、選抜組が帰って来てる時って、割とそうなる傾向が強いのよね。別に彼女達が出番を奪っているという印象はないんだけど……、梅本くん自身の中で、ちょっと萎縮する気持ちがあるのかもしれない(勘ぐりすぎ?)。
 でもまぁ、後半MCの司会は無難にこなせていたし、テンパらずに自分の仕事をまっとう出来てるのなら、それで良いのかもしれない。悪目立ちしてでも前に出るべきだという考えもあるだろうけど、それは彼女のキャラじゃないし、16人全員がそういう姿勢だと、チームとしては成り立たない訳だしね。
 ちなみに、「そう、おもーうー」に関しては、ちゃんとDMMにも聞こえるレベルで入ってたから、別に失敗ではないと思うけどな。1番よりも2番の方がはっきり聞こえたのは、1番の時点で言い忘れてた人達が「あ、そうだった」と思い出したからなのかも?

4、久しぶりのパジャドラ(金)
 この日はモバイル限定公演ということで、最初のお題は「モバメおすすめメンバーは?」だった訳だけど、他のメンバーの大半が(自分以外のメンバーの名前も挙げつつ)自分をプッシュしている中、梅本先輩は葉月の名前だけ出して、周囲の冷やかしから逃げるように早々と退散。せっかくだから、「マメに沢山送ってくれるよ」とか「自撮りがかわいいよ」とか、そうやって後輩を売り込んであげれば良かったのに、そこまで言えなかったのは、やっぱり、ツッコまれるのが恥ずかしかったからなのかな。でもまぁ、梅月派の私としては、なんとも嬉しすぎる一幕でありました。
 そして、この日はその後も、わかちゃんの人生早断とか、なおぽんのほんわか座談会とか、私の大好きなモバイルサイトのコーナーが満載で楽しかった訳だけど、なんと言っても圧巻だったのは、まりりのセクシーボイス講座。最初から、梅本くんを餌食にすることを公言した上で、最後の最後で「お兄ちゃん、起きて」という爆弾を投下。てか、本来コレはセクシーボイスで言うべきセリフではなかったと思うんだけど、それを絶妙な言い回しで(ある意味、「お手本」のまりりよりもセリフの趣旨にあった言い方で)やってのけた梅本くんのポテンシャルは素晴らしい。これだけの演技力があるなら、直後の赤面さえなければ、普通に舞台系の仕事でもイケそうな気がするんだけどなぁ(しかし、我々が一番見たいのは赤面する彼女であるというパラドクス)。
 そして、6月のリクエスト曲は何かな、と思いきや、遂にようやく私の中でのHKTベストソングである初恋バタフライ! しかも、ちぃずが3トップポジ!! まぁ、今月もポジションはローテーションなんだろうけど、逆に言うならセンターの可能性もあるってことだよね。でも、6月は回数が少ないんだよなぁ。せっかくの神曲がこの月に回されたというのは、なんとも勿体無い……。

5、明日の握手会
 10ヶ月ぶりの握手会、思いっきり、楽しんできます。いつもの如く、紫の花札Tシャツで参加してますので、見つけた方は声かけて下さい。パーカーは、どうしよう? 上から羽織ってもいいけど、暑そうなんだよな……。

2015年6月9日火曜日

ぼくのかんがえたさいきょうの圏外メンバー選抜 ver.2015

 メインブログの方で書き始めて、今年で三年目となるこの企画。今回も好き勝手に書かせてもらいます。てか、ちぃずがランクインするまでやり続けるつもりなので、今年でこれが最後になることを期待しつつ、まずは去年のメンバーを確認してみましょう。

☆2014年バージョン
HKT枠:梅本泉、岡本尚子、山田麻里奈、外薗葉月
NMB枠:門脇佳奈子、木下春奈、輿儀ケイラ、河野早紀
SKE枠:山下ゆかり、佐藤実絵子、都築里佳、東李苑
AKB枠:岩田華怜、平田梨奈、松井咲子、後藤萌咲

 このうち、ケイラ、さきぴ、ねーさんは卒業、りかちゅうは不出馬、咲子さんも不出馬(からの卒業発表)、そしてアズマリオンは選抜入りしたことで「81位以下選抜」に選ばれる権利を喪失したので、そこに補充メンバーを入れるという形で、考えていきましょう(ということで、今回はHKT枠は変動無し)。
 まず、AKB枠に関しては、一昨年の時点で「ちぃずと並ぶ2番手」扱いとして選出していたksgkりょーちゃんを迷わず復帰させたい。というか、なんで今年圏外になったのか分からないというのが本音。やっぱり、子供メンは成長すると他の若手に流れてしまうのだろうか。あとは、カレンがランクインしてたら、8のPENAちゃんを入れてたんだけどなぁ……、残念。
 次に、NMBの1枠目については、去年の次点で最後まで候補に残っていたまおきゅんを入れたい。刀剣乱舞ユーザーだということが分かって、去年よりも私の中での好感度が上がってるし、数少ないのなめんの生き残りの一人としても応援したい存在ではある。もう一枠は、さきぴの公認の広島枠という訳でもないけど、あーぽんにしようかと。後半で巻き返した難波勢の中で、唯一の「速報ランクイン(しかも44位)からの圏外」というのは、あまりに不憫すぎる。ルックスは悪くないんだから、本来もっと上にいるべきメンバーだと思うしね(ちなみに、ルックスメンという意味でもっと不可解なのは、川上千尋の伸び悩み。普通に四期のエースになる素質だと思ってた)。
 で、問題は、3枠空いてしまったSKE。一昨年のこの企画で「センター」扱いだったミキティを復帰させるのは当然なんだけど、正直、今回の選挙では彼女とゆかぴ以外で特に思い入れのメンバーが、大体みんな入っちゃったのよね(いや、嬉しいんですけどね、えぇ)。まぁ、ここは素直に、めいめい&えごちゃんにしておくか。めいめいはエビでの男装企画で惚れ直したし、えごちゃんもいいカンジに成長してきて、普通に推せるキャラになってきた(ツインテはあんまり好きじゃないけど)。あとは若手だと、ゆめち、じゅな、神門ちゃんあたりも気になってるけど、最近の公演を全然見てないから、まだイマイチ感情移入出来ないので、この辺は来年以降に期待ってことにしておきましょう。

 そんな訳で、今年のメンバーは以下の通りです。

☆2015年バージョン
HKT枠:梅本泉、岡本尚子、山田麻里奈、外薗葉月
NMB枠:門脇佳奈子、木下春奈、三田真央、沖田彩華
SKE枠:矢方美紀、山下ゆかり、酒井萌衣、江籠裕奈
AKB枠:大島涼花、岩田華怜、平田梨奈、後藤萌咲

 来年こそは、このメンバーのうち半分くらいが「ポジティブな理由でこの選抜に選ばれない状態」になっていたりすると嬉しいなぁ、と本気で願っている次第です。

2015年6月6日土曜日

総選挙を終えて

1、敗戦の弁
 まず、梅本泉推しとしての正直な実感は「無念」の一言。一昨年は彼女に2票だけ入れて、去年は桁が一つ増えて、今年は更に桁がもう一つ増えた訳だけど、それでも全然届かなかった。そして来年、仮に私がもう一桁増やした票数を投じても、それだけでは届かないだろう。やっぱり、個人(庶民)の力では限界がある、ということを改めて痛感させられた。
 だからこそ、私はもっとネット上で彼女の魅力をアピールすべきだった。どうすればもっとアクセス数が増えるのか、どうすればもっと彼女の魅力を伝えられるのか、どうすればもっと同志の人々の心を揺さぶる文章が書けるのか、そういうことにもっと頭をつかって、もっと工夫すべきだった。少なくとも、この一年間でもっと本気を出せば、もっと多くの人々を「こちらの世界」に引きずり込めたのではないか、という思いが、私の中にはある。
 「貧乏だから殆ど投票出来ない」ということは、負けた時の言い訳にはならない。それならそれで、上記のように、他の人々に彼女に投票してもらえるように頑張ることは出来る。というか、「負けても仕方ない」と言えるのは、自分の中で「自分の限界まで布教活動に頑張った」と思えるまで頑張った者だけである。少なくとも私は、全然頑張っていない。ブログの更新率を見ても、アクセス数を見ても、そう思える要素は何一つない。
 多分、本人は、ファンがこうやって自分自身を責めているのを知れば、いい思いはしないだろう。だから、私は今週末の名古屋の握手会では、こんなことは言わない。総選挙の話題も多少は出すとは思うが、自分の中の重苦しい気持ちを彼女にぶつけたくはないので、少しでも楽しい話題で盛り上がるように、今から会話のネタをまた色々と考えておこうと思う。
 だからこそ、その前に、この場で少しでも吐き出しておきたい。本人も見てるかもしれないから、本人に対してはあえて謝罪の言葉は言わない(多分、本人もそれは望んでいない)。ただ、私以上に彼女のために頑張った人々には、謝らせてほしい。全力を尽くすことすら出来ず、申し訳ございませんでした。

2、博多派としての雑感
 さて、ここから先は、少し俯瞰する形で、今回の選挙における博多勢の状況について、思ったことをつらつらと語っていこう。
 まず、全体として「博多の勝利」と言って良いのかどうかは、正直微妙だと思う。確かに、さっしーは王座を取り返したし、さくらも順位を上げたが、はるっぴは選抜入りを数百票差で逃し、躍進が期待されたまどかは大きく順位を落とした。とはいえ、はるっぴの「17位」に関しては、去年も一昨年もその順位にいた人は翌年にランクインしている訳だから、来年に希望が持てる順位とも言える。
 一方、全体の議席数としては(花音の兼任解除を除外して考えると)去年に比べて、おかぱん・じーな・植木くん・舞ちゃんがランクインした一方で、村重&Pちゃんが落選。大敗を喫した本店との差は縮まったが、総議席数1位の座に到達した栄との差は開き、去年の大敗から盛り返した難波との差は縮まった。その意味では、地元開催故に有利という下馬評ほどの大躍進には至らなかった、と評すべきであろう。Wキャプテンやあおいたんが速報圏外から舞い戻った一方で、EPT、しなもん、秋吉ちゃんの速報から転落したのも(ある程度覚悟していたとはいえ)やはり残念と言わざるを得ない。ただ、個人的には、谷の大躍進は嬉しかったな。
 さて、この選挙結果を、博多運営は次のシングルにも反映するのだろうか。植木くんはこれで明らかに落としにくくなったし、舞ちゃんについても、さすがに本店UGにまで食い込んだ以上、選抜復帰させるのが筋だと思う。おかぱんだって、もりぽに勝ってる訳だから、十分に選抜復帰の権利はあるだろう。そう考えると、村重&まおぱにと交替という可能性が濃厚だろうか。あるいは、そろそろ「聖域」のなこみくを外すという可能性もある。まぁ、最終的には、またブルーベリーパイ方式でごまかすことになりそうな気もするけどね。

3、48ファンとして思ったこと
 正直、さっしー1位は「妥当」という気持ちの方が圧倒的に強くて、それほど感慨はない。むしろ一番印象的だったのは、あれだけ主力が卒業した上にエースが辞退した栄が、これまで以上の圧倒的強さを見せつけたこと。やっぱり、栄は「箱推し」の人達が戦略的に色々なメンバーを推す戦略を採り続けてるんだなぁ、ということを改めて実感。去年休んで英気を養ったるみ&ごりさがランクインしたってのも、今後の選挙戦略を考える上では一つの参考になるかもしれない。
 しかも、栄生え抜きの若手・中堅だけでなく、移籍したメンバー(さえ・谷・みなるん・らんらん・すーめろ)も揃ってランクインしているというのは、名古屋の排他的土壌を知っている身としては、結構な衝撃。なんだかんだで、一年以上栄のために頑張り続けた彼女達のことを「仲間」として受け入れるだけの度量が栄ファンにもあることが分かって、ちょっと感動した。
 一方、本店に移籍したちょり&まーちゅんが最後まで圏外で終わってしまった(しかも、まーちゅんは難波時代はランカーだった)ことを考えると、「本店移籍は勝ち組」という俗説がいかに誤りであったかを実証していると言って良いだろう。果たしてこの結果が、今後のメンバー達の移籍を巡る動向に反映されるのかどうかは、ちょっと興味深いところではある。
 一方、個人レベルでの今回の最大の衝撃は十夢だった訳だけど、彼女と朱里みたいな形で、今回は同期の間での下克上(うーかとやぶしゅー、もぎちゃんとりょーちゃん、舞ちゃんと芽瑠、etc.)がちらほらと起きているのも印象的。あと、本店15期TOP3も、意外なほどにくっきりと明暗が分かれたよね(37位からの80位圏外って、新記録じゃない?)。
 そして、ドラフト組は惣田ちゃんが意地を見せたけど、チーム8は前回に引き続き今回も全滅。この結果が、今後の48Gの戦略にどう影響することになるのかにも、注目したいところだな。

2015年6月3日水曜日

あと三日

1、日曜日の昼公演
 この回は、ちょっとウェーブをかけた状態で上の方で軽く結ぶという、今まで見たことがない髪型。いや、正確に言えば、似たような髪型をしたことはあったけど、当時とは髪の長さが違うから、全然違う髪型に見える。髪を伸ばす過程の段階だからこそ、こういう微妙な変化が楽しめるのもまた一興。
 さて、この昼公演では、テレポートじゃんけんで葉月が勝利。葉月の独特のがむしゃらダンスが好きな私としては、それだけで眼福な一幕だった訳だけど、それ以上の見せ場(?)だったのは、ジャンヌ明けのMC。この日は初ジャンヌとなるまりりとのペアで「後列組」を担当していた訳だけど、その直後のMCで「体調が悪い時に葉月の近くにいてくれた梅本先輩」のことを嬉しそうに語っていると、トミヨシに「ガチでアヤしい」と言われた上に、おかぱんから「マネージャー情報」として、衝撃の事実が語られる。
 前々から、「楽屋の奥の三角スペース」に二人でよく入っている(そして梅本先輩がギターの弾き語りを聞かせている)という話は有名だった訳だが、マネージャー曰く、そこから出てくる時に「二人の髪が乱れていた」とのこと。必死で「そういうのじゃない!」と否定する葉月たんであったが、周囲のメンバーは「これ、言っちゃいけなかったやつだから」と言って余計に誤解(?)を煽る始末。いやー、もう、なんというか、このくだりだけでも何十回でも再生したいくらい、私の中で「何か」が湧き上がっている。
 この昼公演では、梅本くん自身も、自己紹介MCでタモさん的なコトをやろうとして失敗したりとか、「(梅だけに)梅雨が好き」発言とか、メロンジュースで「エビバディセイチーズ!」と言って煽るもののつい自分で笑ってしまったりとか、ゆりやに「りーさんに会いたい」という理由で梅本家に行きたいと言われたりとか、色々と印象的な場面が多かった訳だけど、それ以上に上記のタレコミが衝撃的すぎた、というのが正直な実感。これから先も、二人の仲を気まずくさせない程度にタレコミ情報をお待ちしております、マネージャー様。

2、日曜日の夜公演
 午前とは打って変わって、夜公演ではもはや定番(?)となりつつあるポニーテール。うん、やっぱり、こっちの方が私は好きだな(本音)。
 さて、この公演の自己紹介MCでは、いーちゃん、はるたんを引き合いに出した上で、なおぽんで落とすという、珍しく見事なトーク構成で会場を沸かせた梅本くん。彼女の性格上、あまり他のメンバーを貶める発言はやりにくいんだろうけど、なおぽんだけは「貶める系のオチ」に使うことに全く抵抗がないらしい。あそこまで言っても絶対に怒られない、という確信があるからこそのネタだった訳で、その意味では「いい相方」を見つけたよな、と改めて思う。
 ……なんてことを思っていたら、この回のキス損でマイクが回ってきて、「おかもとくーん」発言。うむ、なるほどね。ここまでの一連の流れの一環としてのあのMCだったのか。いや、これは素直にお見事です。やっぱり、葉月とはまた違った意味での「特別な関係」なんだよね、なおぽんって。ちなみに、二番の「おかもとー!」の場面では、その三人が斜めに映っていたのが、ちょっと面白かった。
 そういえば、葉月がドラムをやってるという話があったけど、そのうち、ちぃずと一緒にバンド組んだりとか、そういう展開になったりしないんだろうか。てか、こないだの弾き語り動画はアコギだったけど、ちぃずって、エレキも使うのかな(バンド音楽が好きだと言ってたから、普通にそっち系も弾いてそうな気はする)。あとは誰かを巻き込んでベース弾かせれば、最低限の形にはなると思うんだけど……、なんとなく、ましろが似合いそう、というのが私の妄想。なおぽんは、むしろキーボードっぽいイメージかな。
 一方、そんな「梅本一家(?)」に数えられることは少ないながらも、意外に同部屋になることが多いらしいまりりが、いつも梅たんに任せっきりになるくらい、梅たんの女子力が高いというエピソードトークも、ちょっと面白かった。多分、梅たんにとってまりりは、ある意味で「理想の女の子」というか、まさに「お姫様」的な存在で、彼女を守るために身の回りの世話をするのは、近衛隊長的な気分を味わっているんじゃないかな、という気がする(止まることを知らない私の百合妄想)。
 ちなみに、DMMの特典映像は、りーぬ&ゆうたん&ちぃずという、なんとも不思議な組み合わせ。どういう意図だったのかは分からないけど、さほど長身というイメージでもない(そして日頃はチームが違うのであまり並ぶことが少ない)二人と並んだ時でもここまで身長差があるのか、ということを今更ながらに実感させられる。というか、彼女と日頃から一緒にいるメンバーって、基本的に小柄なメンバーばっかりなんだな、ということが改めてよく分かった次第(別にそれを計算してつるんでる訳でもないんだろうけど)。

3、ヤングマガジン
 買いました。去年のヤングジャンプの時の緊張した初々しい表情とはうってかわって、彼女の本来の持ち味である満面の笑みでのワンショット。スポーティーなデザインの水着が、健康的でいいですなぁ。

4、うめぱにアイアイトーク
 7日放送ってことは、選挙直後か。まぁ、収録はもっとずっと前なんだろうけど、果たして、どんな気分で聞くことになるのかな……。

5、mobileじゃんけん
 今月は28日か。今から何出すか考えておきましょう。